day20

今日も5時起き。寝不足気味だけど、元気はある。3日間のバイトの最終日。

昨日はバイト後にコーヒー飲んで休憩して、車の中で仮眠をとってから舞台手話通訳の稽古に。難しい！どうしよう！って言いながら、みんなで集中して課題に向き合ってる感じが心地よい。体力的にしんどいなぁとか、できるかなぁとか、そんな気持ちも感じながらとにかく進む。眠いまま働いてもいいし、できる日もできない日もあっていい。

手話は視覚言語であるので、手話通訳というのは人に見られる仕事である。見られるのが嫌、自分見るのが嫌、と言ってたら仕事にならない。どうしても自意識が高くなるし、人との比較もしてしまう面もある気がする。利用者であるろう者からの評価だけでなく、同じ手話通訳者からも評価されて自信をなくしてしまうこともある。

昨日、手話通訳士試験の合格発表があり、身近な人の中にも合否が分かれた。合格した人に、あるろう者が「これはゴールじゃなくてスタートだよ」と厳しい表情で言った。ほんとだなぁと思った。厳しいことを言ってくれるろう者の存在が本当にありがたいと思う。そして試験については「結果をどう味わって受け止めて行動するか」しかないと思う。通訳という仕事は目の前の人と向き合って、学んで考えて、また通訳して、向き合って、学んで考えて、の繰り返しだから。受かってもそうじゃなくても、やることは同じだよってマジで思う。

3日間のバイトが終わり、ちょっと寂しくて、ちょっと開放感。短期バイトの儚い感じが好きかもしれない。演劇にも似てるかもしれない。

チャクラワークはあと1日！

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21+1日ヨガのチャクラワークの間、毎日書くことにチャレンジしています。