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感情と向き合う〜day1〜

前回、第3チャクラワークの21日間、ここに書き続けたのですが、終わるとやっぱりすっかり止まってしまっておりました。体調不良から復活して、今度はほぼ単独での第2チャクラワークに取り組むことにしました。
これは、ふと思い立って始めようと思い、そもそもこのワークを1人でやるのはどうなのかしら?と長くお世話になっているヨーガティーチャーに相談して、なぜ今始めたいか、自分の感覚などを確認して、やってみることになりました。
ここに書くことはワークの経過の一部、となります。

チャクラワークって何?


まだ明確に言語化できないのですが、ヨーガの考え方に基づいて、チャクラの一つ一つに向き合って体や心の動きを捉えるワークを21日間続けます。ヨーガには「つながる」という意味があります。体と心と魂とを繋げて、生きやすくなることを目指すエネルギーワーク、というのが今のところのわたしの理解です。

第2チャクラって何?

第2チャクラのテーマは感情。場所は丹田とか子宮とかお臍の下くらいの位置かな。色はオレンジなんだそうです。感情ってこのへんから湧くんだな、と改めて確認している。

なぜ今始めたのか


あと1カ月ほどお休みというか、時間の余裕がある期間があります。前回の第3チャクラワークのが終わってから変化や心地よさを感じたものの、終わるとまた日常に戻って詰まるところが出てきたりします。それで、朝、体を動かすことだけでもやろうかなと思ったのですが、それならまた21日間と決めて集中してみようかな。それならチャクラワーク、今度は1人でできないかな、やるとしたらどのチャクラかな。そんなことを考えて、過去に受けた1〜4のチャクラワークのテキストを見直していました。ふと気になったのは第2チャクラのテキストにある「感情」の言葉でした。ああ、わたしには出したい感情があると思ったのです。それからティーチャーに相談し、よし、明日から始めよう、となりました。

悔しい

幼い頃を思い出した。まだ1歳か2歳の頃のことだから、母から聞いた話を想像でつなげたのかもしれないと思っていたが、たぶん、どこかに残っている記憶。
両親は共働きだったので、母親が仕事から帰る夕方までの間、わたしは隣の家に預けられることになったそうだ。ところが。数日のうちに隣の家の子どもとおもちゃやおやつ、ひいては隣のおばちゃんを取り合ってケンカになり、母は平謝りでわたしを連れ帰った。それから近所の保育所に頼み込んで、決まりよりずいぶん幼かったのだがわたしはそこに預けられることになった。
と、いう話だった。
初めに聞いた時は、え?わたしそんなわがまま言わないよ、作り話じゃない?と思った。だが、今はわかる。悔しかった。愛する母がいない。寂しい1歳児は母の代わりに優しくしてくれる隣のおばちゃんに甘えた。でも邪魔される。そりゃそうだ、本家の子どもがいるわけだから。でもわたしは納得できなかった。どうしてそっちに行くの?どうしてわたしだけが寂しいの?意地悪しないで!取らないで!どうしてお母さんはいないの?
一方で、ものごころついてからのわたしの記憶はこうだ。母親に「いい子」と言ってほしかったから、わがままを言わず、留守番でも手伝いでもなんでもやった。ご飯も作った。でも、たまに無言で反抗的な態度が出たり、小学校高学年になってから「眠れない」と言って母の寝床に潜り込む日が続いたりした。そして母と大きなケンカはしなかったけど、わたしの中にはずっと「悔しい」「悲しい」「寂しい」があったんだと思う。

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(写真)晩ごはんの支度。台所は落ち着く場所。1人で留守番していた時も料理をしていたら無心になれたし、美味しいものが出来上がるのはうれしいし、楽しかった。今日は晩ごはんは生姜焼きでした。

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