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オーストラリアのワーホリについて🇦🇺よく聞かれる質問に答えてみました

はじめまして!
自己紹介諸々は他のnoteでまとめようかなと思うので最初のトピックは需要がありそうなオーストラリアのワーホリについて。
昨今出稼ぎだのなんだので話題のオーストラリアのワーキングホリデー、
私は去年1年メルボルンへ行ったのですが、結構かなり意外と周りからどうなん?!と聞かれることが多いのでこちらのnoteにまとめることにしました。

QA形式が分かりやすいかなと思ったので、
よく聞かれる項目をまとめてみました。
思ったより長くなっちゃったので、下記は興味ある方のみどうぞ。笑
かなり個人的偏見要素も多いのであしからず!



まず一番聞かれる質問、

Q1.仕事ある?

A1.結論、こだわりすぎなきゃあります!笑

というのも、もしゼロスタートでワーホリを始めるとなった場合、現地での経験がない場合選り好みしているとなかなか仕事を見つけるのは難しいです。
日本で店舗経営、シェフなりマネージャー経験があったり、即戦力スキル+英語力があれば別ですが、私みたいに普通にサラリーマンからワーホリチャレンジの場合まず食べていくために何でもいいから何かしらの仕事について、働きながら自分が本当に働きたいようなお店を同時並行で探していくのをオススメします。
私も最初はパブで皿洗いしてました。笑
新しい土地で知り合いも全く居ない条件下で、まして家賃も高いので、仕事を探している期間だけが続くと精神的にも支出のみの生活に不安が募るし、採用もタイミングに左右されるので働きたいと思っていた店が急に求人を出すなんてこともザラにあります。
チャンスを伺うのとタイミングを見る上でも、最初の仕事はこだわりすぎなくても良いんじゃないかなというのが個人的な意見です。

とはいえ!
その選り好みしない仕事ですら見つかるの?
という質問ももらいますがこれはもう体当たりアタック戦法のみです!笑
向こうでの職探しは基本、
①Web経由で応募をする
②直接現地のお店に伺って飛び込みアポみたいな感じで自分のレジュメを渡して見てもらう
③友人の紹介など
が主流なのですが、②が一番採用率が高いかなと思います。が、これに関してお店がめちゃくちゃ忙しいタイミングで行ってしまったり、マネージャーじゃない人に履歴書を渡しちゃったりなどやらかしてしまっている例もよく聞くのでこの辺りはマナーに要注意です。
「ワーホリ レジュメ配り ポイント」とかでググれば色々出てくると思うので飛び込む前は準備してからのぞめば、基本話も聞いてもらえます!


Q2.英語は必要?行ったら伸びる?

A2.英語力はあるに越したことはないです!
行ったら伸びるかは自分次第です!笑

付随した質問で「どれくらい勉強してから行った?」などもよく聞かれるのですが、
私は良くない例で、全然していきませんでした。笑
準備も必要だけどとりあえず早く行きたかったので、すぐビザ申請をして飛行機を取って、とりあえず行っちゃえ、という感じでした。
結果、最初めちゃくちゃ苦労しました。笑
でも1年経った今は、自信を持って会話が出来るようになっています。
「海外に行ったから英語が話せるようになる」
のではなくて、あくまで
「海外に行き、あらゆる場所にインプットとアウトプットの機会があるので、自分から積極的に話して使って聞いてを繰り返すことが出来れば、結果話せるようになってる」
が正解な気がします。
当たり前ですが
行くだけじゃ伸びないけど、行ってたくさん使ったら伸びるよ!
です。笑

また言語は学びに終わりがないなあと思うので、どんなに勉強して準備して行っても結局苦労するタイミングはあるのかなと思います。
ただしっかり勉強して行けば、その苦労の割合が減って楽しいの割合が増えるので、自分の為にもやれるだけやってから行くに越したことはないですね!


Q3.どれくらい稼げる?

A3.仕事さえ見つかればめっちゃ稼げます!
私は最大で月100万貯金しました!笑

まさにオーストラリアドリームなトピックですね笑
私はメルボルンではずっとバリスタをしていたのですが、ダブルワークで夜もレストランで働いていました。多い時は4つ仕事掛け持ちするくらいワーカホリックマンでした笑
ホスピタリティの知識しかありませんが、そもそもの最低賃金が24ドル程度(日本円で2400円くらい)なので
週5で1日8時間勤務だとして、最低賃金でも単純計算で月38万円ほど。
またオーストラリアは土日や祝日は時給が上がります!特に祝日はなんと2倍になったりします!
がっぽがっぽですね。シフトの取り合いです。笑

ただ稼げるかどうかも、もちろん人によります。
最低賃金以下のグレーゾーンで働かされている日本人も居ますし、いざ採用されたのにシフトが貰えなくなるなども聞きます。
が、良い環境を見つけさえすれば、間違いなく稼げます!


Q4.物価は?稼げるって言うけど貯金できるの?

A4.レストランなどの物価は高いけど、自炊したりマーケットで買い物をすれば全然安いです!

家賃も探せば安いシェアハウスもあります。
人気で住むのが難しかったりしますが、根気強く探せば良い家も見つかります。
家探しのポイントについて長くなるのでここでは省略しますが、2023年の相場は月10万くらいだったかと。安いとこだと8万とかでもあるので、結論貯金もできると思いました!

レストランに関しては確かに高くて、お酒も飲んだら軽い食事でもひとり1万円は簡単に消えちゃいます。ラーメンも一杯2,500円とかします。笑
ただ自炊すれば安く済みます!
特にマーケットに行くと野菜やフルーツをたたき売りしてたりするので、私は毎週そこへ行って食材を揃えてました。
メルボルンなら、Queen Victoria Marketがオススメですよー!


Q5.日本人多い?

A5.メルボルンに関してはめっちゃ多いです!

よく聞くのが
英語力向上の為に日本人同士でつるみたくないから日本人の少ない国に行きたい、
という意見です。
しかし残念ながらメルボルンのシティは日本人めちゃくちゃいます。笑 
もはや国自体がミックスカルチャーなので日本人に限らず全世界から色んな人が来ています。
それが私のオーストラリアの好きな所で、お互いを否定せず尊重し合う、素敵な国だなあと思っています。
たまに日本人完全シャットアウト!目も合わせません会話したくありません!な方もいるようなのですが、個人的にはそこまで毛嫌いしなくても良くない?とも思ったりします。
貴重な情報の共有もできたり、たまには日本人同士で悩みを共有し合うのも全然アリだと思います。
というか何人かで会話する時は日本人同士でも英語で会話をするのが普通だったりするので、毛嫌いしてしまうのは勿体ないなあと思っています。

またちなみに、もしホントに日本人の居ない地域に行きたい場合は田舎に行っちゃうことをオススメします。
私はセカンドビザの為にマラクータというメルボルンから車で6時間の場所に行って、ピザ屋さんで3ヶ月間バリスタをしていたのですが、その街には私を含め日本人は3人しか居ませんでした。笑
シティにはシティの良さ、田舎には田舎の良さがあるので、両方体験してみても面白いと思います!


最後に本当に来ようか迷ってる人からよくある質問、

Q6.エージェント使うべき?

A6.結論、ワーホリなら使わない!留学なら要検討!です!

ワーホリのビザ申請は、めちゃくちゃ簡単です。
家探しも、現地についてから最初はバックパッカーに泊まって自分で内覧して見て決めた方が良いです。
なのでワーホリでエージェントにお金を払うのは勿体無いかなと、、、!
ただやっぱり初の海外生活が不安で誰かに相談できないと嫌なんです、な人もいると思うので、その場合はエージェントを頼っても良いかもです。上記はあくまで個人的意見ですので。。

また留学の場合は話が少し変わってきます。学校も選ばないと行けないし、その申請などなども必要になってくるので、ワーホリよりは準備が必要なイメージがあります。

私はエージェントなし学校通いなしで全部自力で始めた結果全然問題なかったです。
お金も飛行機代とビザ申請代しかかからなかったので、お金の面でも自分でやることをおすすめします!



さて、思ったより長くなってしまいました!笑
本当はその他保険やら治安やら具体的な家探しの話やらも書きたかったのですが、それはまた次回以降に。。

オーストラリアワーホリ、少しでも迷っている人に勇気付けと情報提供が出来ていたら嬉しいです。

また、メルボルンにおいて「日本人」というだけで好印象を持ってくれる人が多かったのですが、それはこれまで向こうで住んでいた日本人たちが築き上げてくれたイメージによるものだと思っています。
そんな中でたまにモラルのない事をする日本人が居る話を聞くと、とても悲しくなります。。。
もしこれから行く人がいたら、この先人たちが築き上げてくれた日本人のイメージを更に良いものにするぞなマインドで、一緒に頑張りましょう!
私自身も2024年9月からセカンドワーキングホリデーが始まります。
しゃかりきに働くゾ〜と今からワクワクです!

今後もまた向こうでの生活についても、更新していけたらと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた〜!

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