「義母と娘のブルース」の末期がんの薬のこと
1/2放映の「義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル」
昨日やっと視聴を終えました。
終わりかたがすごくよかった。
一緒に過ごした長い日々が、亜希子さんから麦田店長への「お返事」。
しあわせな余韻が残りました😊
がんサバイバー、抗がん剤経験者として気になったことがひとつ。
「がんの薬」というと「抗がん剤」が浮かぶ人がいると思うのですが、末期がん設定だった木野花さんの錠剤、亜希子さんが仕分けを手伝いゴミを持ち帰ったあの薬は、抗がん剤以外の痛み止めなどの薬だったと解釈しました。
抗がん剤は患者以外は素手で触ってはいけないから。
抗がん剤は劇薬、毒なので家族への「ばく露防止」のため取り扱いには注意が必要です。
・トイレは便座をとじて2回流す
・男性のトイレは座ってする
・大量の汗や排泄物がついた洗濯物などの扱いは手袋で
・ゴミは二重にしたビニール袋に密封して廃棄
・小さい子がいる場合の入浴
など
ぎぼむすの病は、出来れば「がん」「末期がん」でない方がよかったと思う。
強い言葉なのでほのめかすくらいでよかったのではないかな。
「観ていて辛くなった」というポストを複数みかけましたので。
▼参考