London子どもアドボケイト旅(2022) vol.3
☆レポート全体☆
全体を通しての気づき →本レポート
というわけで、ここでは全体を通しての気づきについて端的にレポートいたします。
「こどもの利益を最善に優先してはいない」
とあるアドボケイトの民間団体でのコメントだったのですが、
私にとってはこの旅での一番のハイライトでありました。
「心の根っこの願いに向き合い、自分で未来を選択する」というころをライフテーマに色々なことに取り組んでいますが、
この子にとって何が一番最善か、ということにフォーカスしすぎていなかったか。
そもそも「最善」であることを判断しているのはこちらではなかったか。
また、他団体では「No issue is too small(小さすぎる問題はない)」というコメントがあり、活動は異なっていても、概念が共通している。子どもに対しての在り方に、きちんと筋が通っていると感じました。問題の大小はこちらが決めるのではなく、当事者である子どもなのだ。
事業や活動の在り方を内省するとともに、私自身の所属する最小ユニットである家族内で、まずはここを心がけて行っていこうと感じました。
オフィシャルな報告会前にあまり詳しい記述はできないので、ひとまず今日はココまでです。
※追記→オフィシャル報告会レポート