入院した③
今までの経緯を簡単に説明すると
8/10(AVM疑い)→8/19(AVM確定。入院手続きなど検査)→9/5(入院)
R6.9.5
さて入院の日になった。父が9/2に退院予定だったが延期になったためわたしの入院日ともろ被りしてしまった。叔父と叔母がわたしと母を車に乗せて病院まで連れて行ってくれた。
入院の手続き自体は前回ほとんど行っていたため限度額認定証を提出し、パジャマやタオルのレンタルの手続きをした。
AM11:00
病棟まで看護師さんがわたしと母を連れて行ってくれた。4階だった。なかなかに縁起の悪い階数ではあるが脳外科の病棟だったので仕方ない。
しばらく談話室で待っていると主治医が決まり話があると呼ばれた。
ナースステーションの隣のカンファレンスルームだった。
手術の説明を受けた。
わたしが今回入院中にやった検査.手術は
*CT
*造影MRI
*脳血管造影検査(カテーテル)
*ガンマナイフ
である。
カテーテルはもともと足の付根からの予定だったが主治医の判断で手首か肘から入れることになった。
主治医はなんとなく前の職場の嫌いな上司に雰囲気などがそっくりだったためあんまり良い印象ではなかった。
話が終わったあと部屋に案内される。
今回は個室を勧められたが自分が一人では寂しいと思い大部屋にしてもらった。4人部屋である。
部屋はまあまあ広く1人で過ごすには特に不自由もなかった。入院のオリエンテーションなどを聞き母は帰宅した。
その後病院食1日目昼ごはんがでた。
量が多すぎた
食べ切れたがお腹はパンパンで大変だった。
その後次の日と退院日はお風呂に入れないと言うことだったのでCT検査に呼ばれる前にシャワーを済ませた。
ドライヤーも貸してもらい普通にさっぱりした。
お茶が談話室で無料で汲めるので取りに行った。ほうじ茶を少し入れていたところ男の人に名前を呼ばれた。
誰かと振り返ると知らない人。?となっていると薬剤師さんであった。わたしは服薬中のものが多いので飲んでもいいかどうか確認してくれていたのだ。
特に問題はなく薬をもらい部屋に帰った。
CT検査は何時に呼ばれるかわからない。眠たかったが寝ると呼ばれると思い頑張って起きていた。
夕方CTに呼ばれた。
検査は全て左手のリストバンドでピッとしてもらうだけでできた。優遇感がすごい。
CTが終わりしばらくすると夕食が運ばれてきた。
多い。量がやはり多いのである。
自分は少食だったのだと初めて気づいた。
なんとか食べきったので夜の薬を飲みゆっくりしていた。
消灯時間は22時。20時ごろ暑くて頭が痛くなりどうしようもなくなったためナースステーションに行った。
夜担当の看護師さんがお薬を持ってきてくれることになったので部屋で待っていた。
もらったお薬はロキソプロフェン。飲むと頭痛も楽になった。時間は21時になろうとしていた。部屋のひとが皆電気を消し始めたのでわたしも消しそのまま寝た。
一度トイレに起き部屋に戻ってきた時に時間を見るとふつうに消灯時間が過ぎていた。明るかったためわからなかった。
書いてはいないが1日中森の音楽隊なっていたり吠えてる人がいたり徘徊してる人がいたりまあまあ治安の悪い病棟だった。
看護師さんおつかれさまです。
つづきはまた。