一日の境目 11月9日
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」観た。タランティーノ映画って体調次第で面白さが変化するから、つまらなく感じたら嫌だなと思って今日まで観てこなかった。つまらなくは無かったけど、長回しのスタイルを2時間半以上はしんどい。
「レザボア・ドッグス」くらいが丁度いい。
何となくシャロン・テート事件を調べてから観たけど、本編あんなにマーゴット・ロビーが関わってこないとは思わなかった。
一日の境目がどこにあるのか分からなくなってきた。
こうなると日記をどこで更新していいのか分からなくなるから怖い。
久々に、芯から脚本を書くのが楽しい。
最近は慣れないアイディアを慣れないやり方で書いてたから迷子になってたけど、これまで通りのやり方で手に馴染んだ設定を扱うとこうも楽しくなれるのか。
脚本を書くことに飽きてきたのかと思って焦ってたけど、得意不得意の話だった。本当に良かった。
漫画原作を書いてるのに、リアリティを気にし過ぎてる。気にしなくていい訳では決してないんだけど、気にし過ぎて自由じゃなくなるならなんの意味も無い。
せっかく人間が演じるよりも自由なフィールドで脚本を書いてるのに勿体ないよ。
ドレスコーズの曲からタイトルを考えるの、いつか苦労することになりそう。
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