世界は満ちている 11月3日
エズラ・ミラーが見たくて
「少年は残酷な弓を射る」観た。
思ってた以上に直接的なタイトルだった。
メタファーじゃないんかい。
少年が、残酷な弓を射っている映画だった。
最初、ティルダ・スウィントンだって気づかなかった。
なんか見たことあるけど誰だっけってなっちゃった。
疲れ顔の演技が凄すぎて全くの別人に見えた。
僕の性癖を形成した「コンスタンティン」のガブリエルを演じてたのに気付かなかった。
本当に疲れ顔が凄すぎて、観てるこっちまで段々と息苦しくなっていく感覚を覚えた。
あんましっかり感想を書くほどハマった映画じゃないから印象的なとこをピックアップするけど、職場のクリスマスパーティで、お情けでダンスに誘ってやったのにって言われるシーン最悪すぎて笑っちゃった。
笑顔がみるみる消えていくのとか、あまりにも酷くて面白かった。耳元でそんな最悪なこと言うなよ。名曲をバックにそんなこと言うなよ。
エズラ・ミラー目的で観たからってのが大いにあるけど、めちゃくちゃ綺麗だったな。「ウォンカ」でティモシー・シャラメが綺麗過ぎて話が入ってこない、みたいなのと同じ感覚。エヴァからみたら、ケヴィンは考えてることがよく分からない息子みたいに描かれてたけど、傍から見たらマザコンなだけって結構分かりやすい。マザコンと言うより、こっち見て〜!って感じなのか。
妹のセリアが片目失うきっかけがあんまりよく分かんなかった。なんでああなっちゃったの?
溶剤が目に入った??
シーンが急に飛んだから理解が追いつかないまま置いてけぼりにされちゃった。ちょい分からんとこ。
序盤で妹の目にパッチみたいなのがついてて、その上ケヴィンが弓にハマるからめっちゃ最悪なこと想定してたけど、想像通りにならなくて良かった。
しんどい映画だった。
寝る前になんかみよ〜、で観たのがこれだったから、僕は今からどんな気持ちで寝ればいいんだ。
教えてくれエズラ・ミラー
時刻は午前6時
今から寝て、昼前くらいに起きて14時には美容院。
遅刻は許されるかもしれないけど僕が僕を許せなくなるため絶対に寝過ごせない。寝なくてもいいのかもしれない、という判断は常に間違ってる。寝たいなら寝ろ!
『火傷するほど熱い寿司』
短評:湯を沸かすほどの熱い愛みたいでいいね。
パーマかけた。
この世界は希望で満たされる。
とりあえず何か始めておけばその時点から歴がつくから、全くギター弾けないけど僕はギター歴5年。
レンジで温めた夕飯を取り出した瞬間に全部落とした。
この世界は絶望で満たされる。
こういうことが1回起きると全部ダメになる。
夕飯食べながら映画観ようと思ってたけど、夕飯も食べずにゲームすることにした。
映画終わったら脚本の推敲しようと思ってたけど、ゲーム終えて漫画読むことにした。全部ダメになる。寝よ。
ノーミスで生きたい。
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