訪問鍼灸、訪問看護の医療連携セミナーを受けました!
こんにちは!hirokiです。
先日、訪問看護をされている事業所さんにHPHに向けて医療連携に関するセミナーをしていただきました。
具体的なことをここで発表することはできませんが、そのセミナーを聞いて感じたことを伝えていこうと思います。
訪問鍼灸や訪問マッサージをされている方は、まず今回のこの感想を読んでください!
それで「詳しく知りたい」「あれ、もしかしたらヤバいんじゃね?」と思った方はDMください!
詳しくはそちらでお話します!
では、いきます!
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□必要性の理解
HPHのスタッフさんはほとんどのメンバーが元々、整骨院や治療院から訪問鍼灸の世界へ移ってきています。
整骨院と訪問鍼灸の大きな違いとしては、その場で完結するかどうか?といことがあります。
整骨院ではそこの先生がその患者さんの状況を判断して、それに沿っていわゆる施術を開始します。
そしてその先生の判断で、施術をストップしたり継続させたりします。
ですが、訪問鍼灸は鍼灸師だけではなく看護師さん、リハビリさん、ドクターなど色々な方が関わります。
そこの大きな違いを理解しないと、訪問鍼灸として動いていていても連携が取れていない状況になります。
そこで起こるデメリットを被るのは我々ではなく患者さんです。
「鍼灸師の先生はこう言っていたのに、リハビリの先生はこう言う、、、」
「リハビリさんはこの方針って言っていたのになんか違うことやっている」
このようなことが起こり得ます。
それを防ぐため、そして訪問鍼灸師が必要とされるためにはそこの理解は必須です。
□外部の方から改めて話していただく
ただ、こういったことは社内ではすでに何度もシェアされてきていました。
それを今回、訪問看護の立場から必要性をお話していただきました。
すると視点が違うからか、同じ目標に対してより深く理解をすることができました。
ただそこのセミナーでも言われていましたが「資格に囚われない」ということが重要だと思います。
もちろん鍼灸師でないとできないこと、看護師でないとできないこと、といった「業務における資格の問題」はありますが、「目指す方向に向けてみんなでやれることはみんなでしっかりとやる」ということを念頭に置いて働くことが大切と学ぶ時間でした。
□知っているだけで終わらないように
今回の話を聞いて、HPHのスタッフさんは全員が「勉強になった」と思っています。
もちろん私もそのひとりですし、とてもありがたい時間だったと思っています。
ただ、何事もそうですがアウトプットありきのインプットです。
今回お話していただいた講師の先生からしても、知ってもらうのはただの1stステップであって、目的は現場に落とし込んで実践し続けることです。
そこを考えた時、それぞれが「やれる」ようにならないといけません。
ここは全スタッフさんに口酸っぱく伝えています。
ただ、そうは言っても「どうやればいいのか?」をそこがわからない人が多いのも事実です、、、
□次の日に社内で行ったこと
そんなことも踏まえて、セミナーの次の朝に早速院長ミーティングで
「昨日のセミナーを聞いて具体的にどのような落とし込みをイメージしているか?」ということを話し合いました。
セミナーを聞いても時間が経てば内容は忘れ、「ためになった」といういい気持ちだけが残ります。
そこを防ぐためにスピーディーにミーティングすることができたのはとても良かったと思います。
まだ一度きりのミーティングですので、完璧にはできていませんが、実際に現場で使ってみてからの創意工夫もあるでしょうし、これから質を高めていければと思います。
今回はセミナーを受けて感じたこと、やったことを話せる範囲で話しました。
訪問鍼灸をされている方全員にとって、必要な内容だったと思います。
そこを学べる環境だからこそ、実践していくことを心がけてこれからも全員で頑張っていきます!
今日も見てくださってありがとうございました!
引き続き頑張るんぱ!!うんぱるんぱ!!
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