vo.3
えんしのさん(33歳)
茨城県出身
職業:メーカーで人事
趣味:アニメ鑑賞、ブログ執筆
前職では福岡県で教員を務め、現在はメーカーで人事担当として障害者雇用に携わっているえんしのさん。わずか4.5畳の部屋にどかーんと大きなロフトベッドを置いてしまうという斬新な発想と、それを実現してしまう大胆さの持ち主。
6畳くらいあるならまだしも、さすがにこの極狭ワンルームにロフトベッドって圧迫感が出る...?なんて思いきや、まったくそんなことなくむしろめちゃくちゃ快適。そんな工夫を凝らして空間を最大限に活用しているお部屋に、少しだけお邪魔しました。
(ちなみに、「えんしの」とはお名前をうまく活用したあだ名です。個人的に、しのの響きがすき)
・
・
・
・
・
・
実はえんしのさんは、ソーシャルアパートメントに住むのは2回目。2013年頃から2015年頃まで2年ほど住んでいて、そこでの暮らしが楽しかったから、今回福岡から東京へ越してくるのを機に再度ソーシャルアパートメントでの暮らしを選択されたんだとか。
前のソーシャルアパートメントが家具付きでロフトベッドだったため、今回もロフトベッドを置くことにしたんだそう。この狭さで置くのは勇気いるな〜と思ったけど、結果めちゃくちゃにありでした。
そして取材中には。
元々学校の先生になりたくて、けれどそのまま大学卒業と同時に教師になると生徒に対してビジネスを話せないというコンプレックスができてしまうなと思い。まずは社会を知りたい、という思いから最初は会社員になって人事担当、その後縁があって福岡で教員を経て、今は障害者雇用に携わっているんだという経歴を話してくれて。
話していく中で、きっとえんしのさんの中には大切にしたいものとか軸みたいなものが自然とあって、人事、教員、障害者雇用、とかは手段でしかなくて。数年後にはまた全然別のことを始めているかもしれない柔軟さを持ちつつ、でも自分の中の美意識のようなものは凛としてある。みたいな印象を受けました。(違ったらごめんなさい)
あとは趣味がアニメ鑑賞で、最近ではスパイファミリーとか。本好きの下剋上、かぐや様は告らせたいもおすすめらしい。
ほんまに止まらん勢いでいろ〜んなお話が聞けた取材でした。ちなみに、もうすぐお誕生日!6/22✌️
おめでとうございます〜!
取材・文章・写真/あかね
▼次のお部屋を見る
▼お部屋取材を始めた経緯
▼最初から見る(vo.1)