規約をつくる、

『撮影に関する規約』を文面・記載をおこなうのは初めてです。

貴様は明確な物差も用意せずにいたのか、とお思いになられていらっしゃる事でしょう。
そうなんです、うっかり生きていたのです。

写真に写る活動を始め、人様に撮って頂くをスタートした時点から素晴らしいカメラマンさんに撮っていただいて（スタート前には苦い話もございますが別の時に）、イエーイ✌︎ってなもんでスターを取ったマリオ気分でしたが他のカメラマンさんとも撮影をし面食らい（これも別の時に話すけん）バナナの皮と亀の甲羅がバンバン飛んでくる心象風景でした。
ゲームをしない人間の精一杯のゲーム例えです。

程なく撮影会出演のオファーをもらい、バナナの皮と亀の甲羅は飛んでこなくなったけど、枠を埋めるに躍起になり頭を抱えたりしていました。
撮影会の予約枠を埋めなければ！の一心でいたので、この間は親しいカメラマンさんとの撮影・相手方の販売目的の有償依頼のみで新規の方との撮影はしていませんでした。撮影をするのであれば、先ず撮影会にきて欲しかったので。
撮影会には明確な規約が存在するし、個人からの趣味嗜好目的の有償依頼を受け痛い目もみた件も有り
（この件もどこかで）、自由にいたいと思い個人の趣味有償依頼は縛りができそうで依頼は受けないでいようと特には何も約束事は設けずいました。

その後コロナ禍となり、感染予防のため撮影会出演・撮影依頼を見送らせてもらい、自撮りはしていましたが人様との撮影からは遠ざかって過ごしていました。

世の中の情勢と自分の生活環境が変わり、またお声掛けも頂けたきっかけで昨年秋冬口から撮影を再開し、今に至ります。
親しい方とはチラホラ寧ろチラッくらいの頻度ですが撮影をしていたので撮影再開との意識はあまり無かったのですが、そういえば新規の方との撮影はとても久しぶりでした。
有難いですね。

吾輩は被写体である、まだ規約はない。
これが言いたいが為の文言として引っ張り出したけど、普段は自分のこと被写体とは称していません。
顔、赤ぁなるから。

ここから『撮影に関する規約』を設けるに至るきっかけの話です。
その①
以前と大きく変わった点で、外国人カメラマンさんからの連絡が多くなりました。
お受けした依頼は大きな問題も勿論無く良い撮影内容でした。
が、
「撮影データはもらえますか？」との質問に「勿論さ！」との返答で送られた写真データは6枚ほどで他の写真も送ってもらえますか？に「👍」で梨の礫、待ち合わせ場所に現れず数時間後に「撮影日間違えてたよ！ゴメンゴメン（^人^）」の連絡、「次回は顔を白く塗って歯を黒く塗って撮影したいな」との軽率な要望、が続き疑問を抱くようになりました。
場所を用意してもらい労力も割いてもらっているのは承知のうえですが、時間を空けて若干は労力を使って此方もいるのだから、無駄な移動費・身体にあまりにも及ぶ要望は無償の範囲内では無いぞ　と。

その②
偏見になりますが、日本のカメラマンさんはとんでもない事案はほぼ有りません。

と、思っておりました。

ある専業カメラマンさんから連絡が有りました。
専業の方は、普段は違うものを撮っているからオフの日は趣味で人を撮りたいなという方が多いので、そのような事かなと思っていました。
ただ、「やっほー。どこ住み？」的な文面の連絡には🤔と感じつつ。
日にちの話になった時に念の為

「わりと電話出れる」とは？
とどのつまりの要約は、俺が撮影した写真をダウンロード写真集にして売れ！俺は撮る以外は何もせん！儲けは折半じゃ！な通話内容でした。
貴方もめっちゃ営利目的じゃん。
念の為聞いたから良かったけど、意識してたorして無いか不明だけど、たぶん何の内容説明も無く撮影日を迎える気だった気がする。
送り付け代引き詐欺めいてる。
「ファンティアの登録者数、何人？」「高額設定で売りつけよ。」「買うまでDMしまくってw」

お断りいたしました。

その③
ある写真家さんの
「あなたが使ってもらえてるのは無料で脱ぐから。無料で脱いで肖像権ガバガバだから重宝されてるだけ。」
という言葉。
自分に向けられたものでは無いけど、①②が身に降りかかった後だったので、ガバガバはガバガバなりに用意をしようかな　と思い立った次第です。

誰に何も言われてない。でも、「こいつ、急に言い出して生意気だ。」と思われてたら...の懸念に駆られたので

以上が長い説明文です。

皆さん、どうか今後も仲良くしてください。

🪻　
（ヒヤシンス）

※投げ銭⇩もし宜しければお願い申し上げます🦭