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伝統、文化の息吹くアイヌ古式舞踊

 先日の土曜日、阿寒湖アイヌシアターイコロにて、北海道アイヌ古式舞踊連合保存会による「アイヌ古式舞踊交流発表会」が開催されました。

 アイヌ古式舞踊は国の重要無形民俗文化財に指定されており、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。

 今回は、札幌ウポポ保存会、平取アイヌ文化保存会、そして阿寒アイヌ民族文化保存会の3団体の皆様が優雅な歌舞を披露してくださいました。

 

チロンヌㇷ゚ リㇺセより


ク リㇺセ(弓の舞)
エムㇱ リㇺセ (剣の舞)
チャㇰ ピヤㇰ(アマツバメの踊り)
フッタレチュイ(黒髪の踊り)
サロルン リㇺセ(鶴の舞)

 


  阿寒湖アイヌコタンで、阿寒アイヌ民族文化保存会が参加する催しをご紹介いたしました。
 この季節は、保存会やアイヌ協会が道内外のアイヌの方々との交流イベントや公演などで地域性に富んだ歌舞を披露することが多くなってきます。
 
 近いところのご紹介として、11月30日には東京都品川区の「きゅりあん」8F大ホールにて<舞台>イオマンテの公演があります。
 

 続いて12月2日は石川県の「金沢歌劇座」にて同じくイオマンテの公演があります。

お申し込みは、フライヤーのQRコードを読み取ってご応募ください。

この機会に、アイヌの舞台をぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?