はじめに、自分のこと

初めまして。私は先日会社を辞めたアラフォーです。激務の業界で、健康的でない10年を過ごしてきました。次の仕事は定時で帰れるため、体と心を壊さないように、静かに暮らせるようにしたいと思っています。今はとにかく今までの業種のことから離れたく、あまり時間が取れなかった「漫画を読むこと」を趣味にしたい。そう思ってブログのアカウント取得しました。正直いうと私は文章が全く得意ではなく、仕事でも文章を書くことを避けてきたのですが、一つ勉強も兼ねて書いていこうと思っています。色々とご容赦ください。

読み始めた経緯

私の趣味は少女漫画を読むことです。幅広く読んできましたが、特に好きなのは70〜80年代の少女漫画のようです。本格的に読み出したのは社会人になってから。待ち時間が長い仕事のため、時間を潰すものを探していました。スマホを持っていましたが仕事をメインで運用していたため、バッテリーの温存に。本当は電話を見ていると電話がかかってくると反射で受けてしまうため、物理的に離したいという理由も……。とにかく時間潰しに毎日文庫本を持つようにしていました。小説も読みましたが当時漫画文庫が多く出版されていました(2000年代)。漫画の方がサクッと読めるため漫画文庫をまとめて購入し、一冊読んではまた一冊と日々読んでいきました。今だと電子書籍を購入するだろうとは思うのですが、15年以上前はあまりなかったので。それが少女漫画にのめり込むきっかけとなりました。

なぜ漫画文庫だったのか

漫画文庫がコンパクトで持ちやすく、かつページ数が多いためです。新書やB6判はすぐ読んでしまうしA5判は重い。

漫画文庫はデザインが落ち着いたものが多く、電車や会社で読んでいてもあまり浮かない感じも良かったです。もともと漫画文庫の販売とは大人に読ませることをイメージしたらしく、作家の絵を使わず世界名作劇場のような絵が使われていることも多い。小説のような雰囲気を持っているので、仕事場でも読んでいて良い感じがありました。

何より名作の打率が高い。文庫になっている時点で作家か作品のどちらかは評価されているので、一定の面白さが保証されているんですよね。

ということで私は漫画文庫を中心に読むようになりました。集めるのも専ら漫画文庫が多いです。

仕事を辞めてから

辞める前の数年は激務で漫画もあまり読めなくなっていました。色々あってやりたかった仕事がつらくなり、辞めました。そうすると今までしてきた仕事、業種からすっかり離れたくなり、「あれ?これから何しようかな?」と真っ白になる感覚がありました。そんな時ふと思い出したのは、買ってまだ読んでない漫画、読まなきゃなということ。仕事が空いたら読もうと買うだけ買っていた漫画や本を読む時間、できたじゃん!やったー!ということでXのアカウントを作ったり、このnoteのアカウントを取得したわけです。

転職したばかりは異業種でしんどさもあって何もしていない日々が長くなりました。でもそれからなんとか余裕が出てきたので、これからゆっくり漫画を読んでいきたいです。以上、自分語りでした。どうぞよろしくお願いします。


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