往復書簡 1通目 〜わたしたちは同じものでできている〜
hiroさん
今回は往復書簡をやってみましょう、という提案を受けてくださりありがとうございました
noteを続けるための突破口がほしいなと思っていたところだったので、本当に感謝です
hiroさんとはclubhouseで出会い、
毎朝そして今はその時々で、「朝からお茶っこ」というルームでご一緒していますね
話す内容はさまざまですが、hiroさんの質問力によって、わたしたちの「知っていること」が増えたのは間違いないと思います
さて今回の往復書簡は、舞台を音声から文章へ、
お互いの得意分野・専門分野について質問を投げかけ、自分たちの知の世界を拡げようという試みです
初回は「知らないことに関する問い」というより、最近「すごいな」と思ったことをきっかけとして、ひとつお尋ねします
うろ覚えなところもあるので間違っていたら訂正してほしいのですが、
原子は「名前の付けられる」1番小さい区分
それ以下の陽子・電子・中性子のそれぞれに違いはない
ということを知りました
うまく表現できなかったので補足すると、
水素、酸素、etc...
これらを構成している陽子たちには、例えば水素の陽子と酸素の陽子がある訳ではなく(同じように水素の電子と酸素の電子、水素の中性子と酸素の中性子がある訳ではなく)、
すべて「材料」は同じであって、違う組み合わせにしか過ぎない
のだと
鉄も薔薇も人間も、
つまり苦手なあのひとや大好きなあのひととわたしも、本当に小さな世界で見てみれば何ら違いがないということ
に感動しました
今回は「hiroさんが知っていて、わたしが知らないこと」について尋ねる訳ではないですが、
hiroさんが物理を学んで感動したことがあれば教えてください
いつもどおり気軽に、長短気にせず書いてもらえれば嬉しいです
それではこれから、改めてよろしくお願いいたします
朱鳥 拝