ハミクマソウルのグリーティングとハミクマショー有料エリアの感想(9月18日のUSJホラーナイト記録)
ハミクマソウルのグリーティングはお値段4000円…正直安いとは言えない金額だとは思う。
ハロウィンのキャラクターとグリーティング、というだけであればパーク内にはスヌーピー、セサミ、キティさん、マイメロディ、クロミにポケモンと無料でグリーティングできるポイントがいくつもある。
だが、それでもあえて有料グリーティングに行く価値は大いにあった。
まずは時間を指定できるのが良い。
予定が組みやすいし、予定時間にフォト施設に行けば待ち時間もない。
室内なので天候の影響も受けず、雨天だろうと確実に会える。
かつてハミクマダンサーが着ていたチェックシャツを着たクルーさんが受付してくれるのだが、予約表のバインダーにそれぞれ「ハミクマ様」「ハミクマソウル様」と敬称つきでテプラが貼られていてほっこりした。
あと注意事項の説明の際に語尾が「birth」だったのも細かいと思った。
ハミクマ達の部下だからそこも徹底しているんだなあ。
ハミクマ仕様の待合室は撮影可能であるものの、グリーティング中のスマホなどでの撮影はNG。
所要時間は10分ほどでサクサク進行していく。
ハミクマにはストリートで活躍していた時代があるが、ソウルはステージの上でしか見ることが叶わない存在なので明るい場所で目の前にいるのを目にするとそれだけでテンションが爆上がりしてしまう。
ソウルが迎えてくれて一声かけてくれたあとは、クルーさんが写真のポーズなどを指示してくれて言われるがままに撮影されていく。
その間少し会話する余地はあるので話したいことがある人は事前にまとめておいた方が良い。
自分は普通にあわあわして「かわいいー」しか言えなかった。
とはいえクルーさんが会話の助け船を出してくれたりしたので、会話に自信がなくても多分大丈夫。
自分からのお触りは厳禁だが、ソウルが体を寄せてくれるおかげでフワフワの毛並みはちゃんと堪能できた。
ハミクマの手袋をしていて、「爪がおそろいですねー」とクルーさんが言ってくれた時にソウルの爪も触らせてくれた。
固くて立派な爪だった。
あと間近でみると本当にまつ毛がパッチリしていて可愛い。
あっと言う間に面会時間は終了して、ソウルに別れの言葉をかけられる。
扉が完全に閉まるまで手を振ってくれていて嬉しい。
写真は4枚の中から2枚選んで専用の台紙に入れてもらえる。
それに加えてソウルが単体で写っている写真1枚と予約特典のソウルのフォトカードがつく。
自分の写真とフォトカードの写真はデータでももらうことができる。
時間は短いながら、ハミクマやハミクマソウルが好きな人なら最高の思い出になること間違いなしだ。
今も尚ハミクマ、ソウルグッズは入手困難なようだが、始発で並んで買えるか分からないぬいぐるみを買うより同じくらいの値段で御本人(人じゃないが)たちに会う方が良いんじゃないかと個人的には思う。
そして、ハミクマショーの有料エリアの感想。
3回ある中の2回目のショーを予約した。
お値段は1900円。
入場開始時間ちょうどくらいに行ったので到着してすぐエリア内に入場出来た。
それより前から列に並んでいる人もいたため最前列は端の方以外は埋まっていたが、それでも花道横の2列目を確保することが出来た。
去年は3〜6時間くらい座りこんで確保した場所がこんな簡単に…?という衝撃。
ショーが始まるまでの待ち時間は実質30分だった。
メリットは前の方で見られることだけではない。人が少ない分、横からぎゅうぎゅうおされたり後ろから割り込まれたりといったことがなく快適なのだ。
スペースに余裕がある分、ショー開始ギリギリにエリア内に来たとしても無料エリアよりは格段に見やすいと思う。
肝心のショーだが、やはり前の方で見るのと後方で見るのとでは迫力が全然違う。
キャラクターやシンガーさん、ダンサーさんとバッチリ目が合う距離なので…
あと歌は遠くからでも楽しめるが、ダンサーさんのダンスをしっかり観るならやはり前方に限ると改めて思った。特に下調べをしてこなかったのだが自分がいた上手の花道横はハミクマソウルが良く見える場所だった。最高。
ショーのあとはストリートをブラブラ。
今年は最推しがいないので気楽というか、1つのエリアで長居せずに歩き回って雰囲気を楽しむことにした。
気を抜いていたら、うっかり近くにゾンビがいたりしてラッキー、みたいなこともある。ホラナイで何が見られるかとかゾンビに構ってもらえるかとかは完全に運だ。
常に動画は回せるようにしておかないといけない。
今年はブルーローズが増えた影響かゾンビが少ない気がする。
一緒に踊る難易度も上がったと感じるが、せっかくなら踊りたいので比較的人が少ないエリアを探して踊る。
奥の方なので空きがちなインファーナル・サンクタムはブルーローズ隊員直々にゾンビを取り囲んで踊ることを推奨されるくらい人が落ち着いていてアットホームな雰囲気だったので楽しかった。
エンディングまで居ようか迷ったが電車に乗れなくなるのが嫌なので少し早めにパークを出る。
今回は無事に電車に乗ることが出来た。
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