9月13日のUSJホラーナイト記録
前回はワンピースのショーがメインだったけれどこの日のメインはホラーナイト。
17時30分頃に到着し、開始の18時までにはUSJの中に入ることができた。
10月になったらもっと時間がかかるだろうなあ、と覚悟しつつ。
まずはデカダント・ナイトメアーズのエリアでヴァンパイアと白ゾンビの出待ちをする。
このタイミングを逃すと人だかりで中々見られないので…。
ゾンビ登場のタイミングのちょっと前にブルーローズ隊が警備の配置につくところも見ることができる。
次に人形ゾンビたちのエリア、ポゼッスド・プレイシングス。
人形的な動きが可愛くて好き。
去年見た子もいるし、初めて見た子もいる。
行く時間帯によってもメンバーが違うから、見逃してるとかもあるかもしれない。
ゾンビが近づいてきた!と思ったらブルーローズ隊のお兄さんが助けてくれた。
助けてもらって嬉しい気持ちとゾンビがやられて可哀想っていう気持ちが半々。
エグゼキューション・エンクレイブは処刑人と処刑される側の囚人?と思しきゾンビたちのエリアで、このエリアとチェーンソーゾンビのエリアは比較的人間に近い姿をしている。
人が多いので先に晩ごはんを食べる。まだ9月なのもあってかホラナイ中のレストランは空いていて快適。
ルイズピザパーラーでピザのセットを注文。
そこからはひたすらストリートの散策だ。
実は一昨年、去年とマーダラス・モンスターズのエリアに推しゾンビがいたのだが、今年は残念ながらエリアごと消滅しておりホームを失ってしまった。
サイコ・サーカスのピエロゾンビはバトンを回していたりジャグリング?みたいなのをしていたり芸達者なゾンビが多くて面白い。
デカダント以外のエリアは時間が遅くなるにつれて人が少なくなっているようで、じっくり見ることが出来た。
ショーは一番ラストの回を観た。
初めて見るので遠いけど全体が見渡せる歩道から観ることにした。
ハミクマのショーは毎年メッセージ性が強いと思う。
一昨年が「世間からはみ出した者たちの肯定」、去年が「生と死は表裏一体」だとすると今年は「自分の中の光と影」の話をしているのかなー、と。
なんにせよ、非日常感を強く感じられて良い。
新キャラハミクマパンクのデザインも可愛い。
しかし、去年のショーが好き過ぎてまだ新しいショーを受け入れきれていない部分もあったりする。
クマの格好のダンサーさん達がいないのがさみしい。
そうこうしているうちにクローズの時間が来てゾンビが帰っていく。
その時にAdo隊長のアナウンスで「どうして完全に収まらない…?ゾンビの声に耳を傾けて…!」みたいなことを言っているのだけれど、あれはホラーナイト最終日に何らかの答えというか原因が分かるのだろうか…?
そして今年は、ゾンビが帰ったあとにグラマシーパークにブルーローズ隊員達が整列するエンディングがある。
物々しい雰囲気が好きだ。
ただ、最後までパークにいることのデメリットとしては帰りが困難なことだ。
改札が混雑のため封鎖されているため、しばらく電車に乗れなかった。
9月の段階でこれなので今後どんどん大変になるだろうと思う。
比較的空いている今のうちに足を運んでおきたい。