"空想日記"⚡️no.49
太樹『よせよせ、服が汚れてしまうよ…』
源 『太兄…なんで、裸なの!?』
太樹『それが、
私にも、何がなんだか…
少し前に、目が覚めて……
裸で地べたに横たわっていることにも
びっくりしたが…
自分の体の感覚がいつもと
違ったんだ…
手足が、まるで羽のように軽くて…!
自分の足で立ち上がって、
歩けた時には、
思わず声をあげてしまったよ
それで、さまよっていたら、
声が聞こえてきて…
そしたら、源達に会えたんだ!!』
そう語る、太樹の瞳はキラキラ輝いていた。
天音『…本当に…よかった…』
源 『まだ、信じられないよ…』
太樹『………
私もだよ…
…さぁ、うちに帰ろう!!』