2023年に入社した女性社員たち
こんにちは。
Akamai JapanでTalent Acquisition (人材採用) のマネージャーを務めるBenです。
Akamaiでは幅広い分野で尖った才能のある社員が多く働いており、性別・年齢・国籍に関係なく、成果を発揮し、夢を追い続ければ実現を可能とする会社です。Akamaiにとって、「People」は最も重要なアセットであり、それぞれの能力が発揮できる環境を整えています。
この記事では、そんなAkamaiで働く「中の人」にスポットライトを当てて、ご紹介しています。(これまでの記事は、こちら)
今回は、「多様性」をキーワードに、2023年に入社した女性社員にお話を伺いました。
AkamaiのDEIへの取り組み
AkamaiではFlexBaseと呼ばれるフレキシブルでハイブリッド勤務可能な環境を提供しており、従業員は個々のニーズに応じてリモートワークやオフィス勤務を選ぶことができます。Akamaiは成果主義の考えの下、時間管理、勤務場所を個人の判断に任せる考え方が徹底しており、ごく一部の職種を除き大半の社員はフルリモートで働くこともできます。Great Place to Workランキングでもランキングの常連で、DEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)もAkamaiの更なる成長にとって重要なことととらえ、最先端の取り組みを続けています。
Akamai Japanでも多様性に富んだ人材を雇用、歓迎し、活躍できる文化の創造に努めています。DEIの1つの要素である女性の採用も進み、2023年の新規採用の約半数は女性でした。今後も女性採用は更に広げていき、またこれらの人々が将来的なリーダーとなり活躍できるようサポートしています。
この記事では、実際に入社した女性社員の体験を通して、AkamaiのどういったところがGreat Place to Workの評価につながるのか、ご紹介したいと思います。
多様性に富み、オープンで思いやりのあるカルチャー
(リナさん、マーケティング)
マーケティングメンバーとして入社したリナさんはグローバルのチームと連携してイベントの企画から実施まで担当し、忙しい日々を送っていますが、その素晴らしいチームカルチャーに支えられているそうです。「ジェンダー、国籍、年齢など多様性に富んだチームで、各々が異なるアイデアを持ち、意見交換も活発。オープンに会話できる環境です。また、そういった意見は歓迎されますし、お互い耳を傾けます」
こういったオープンな会話は彼女にとって嬉しい変化でした。「ほかの企業では時には目立ちたくないと思うこともあるかと思います。もしかしたら自身の業務や仕事環境に影響があるかもと心配になるかもしれません。でも、Akamaiではそんなことはまったくないです」
ワーキングマザーでもあるリナさんは、Akamaiでの仕事の環境はとても助かっているそうです。ワークライフバランスの確保は常に課題であり、特に子供が小さいうちは難しいことも多々あります。
「私の在籍しているチームは、家族を最大限尊重してくれる環境です。急な事情でお迎えが必要になった時などもサポートしてもらっています。マネージャーに初めて急にお迎えに行かなければならないことを伝えた際にも『すぐに行ってください!仕事のことはカバーするから心配しないで』と言ってくれました。この時、Akamaiに入ってよかったなと心から思いました」
面接の際にも、多様性だけでなくオープンで思いやりのあるカルチャーだと感じたそうです。「面接官のひとりもワーキングマザーでした。面接では、仕事の経験やスキルだけでなく、人として知ろうとしてくれているように感じました。彼女のワーキングマザーとしての個人的な話も共有してくれたり、助け合う環境を知ることができました」
女性が活躍できる環境
(クミさん、アカウントマネージメントグループ)
アカウントマネージメントグループに入社したクミさん。採用プロセスでの面接官はすべて女性でした。「ハイヤリングマネージャーも、その上司のダイレクターも女性でした!Akamai Japanでは女性が活躍している環境であることが伝わってきました。ダイバーシティを尊重しているのだと思います。」
Akamaiへ入社して、ダイバーシティだけでなくとてもオープンな雰囲気を感じたそうです。「勤務環境によってはそこまでフレキシブルではないところも多いと思います。休暇申請すらしづらいところもあるのではないでしょうか」でもAkamaiはお互いを助け合うチームで、同僚が家族に何か急ぎ対応が必要なことがあったりすると、チーム全体で急ぎの案件などサポートします。素晴らしいことだと思います」
チーム外でもダイバーシティやインクルーシブな文化を知ることができます。ある男性の同僚が育児休暇を取得した話を聞いたときも、驚いたのと同時に嬉しく思ったそうです。2022年には育児休暇を取得した男性社員は16%でしたが、以降Akamaiでは育児休暇も取得しやすい環境を整えています。「男性社員が育児休暇取得についてオープンに会話できる環境、また家族と時間を過ごせるこは素晴らしいと思います」
(Akamaiで働くパパママ社員)
Akamaiでは、年齢、国籍、性別など多様なバックグラウンドを持った従業員が働いています。Akamai Japanでは継続して多様性に富んだ人材の採用に努めています。今回ご紹介したメンバーも、これからAkamaiが日本だけでなくグローバルでも成長していく中でDEIのイニシアチブを取り、活躍していくのが楽しみです。
Akamaiで働いてみたい方、ぜひ採用ページをご覧ください。