初夏の大恩赦祭 2日目
昨日は2人も恩赦が出てしまいましたね。
今日は以下の5人
真実を覆すもの
隠された手、ケシス
豊穣の力線
夢の巣のルールス
運命のきずな
はたしてどんな結果になることやら。
真実を覆すもの:条件付き恩赦
パイオニア版ドゥームズデイ。違うか。
「インバーターコンボ」の主犯であるとされ、コンボデッキの抑制を目的に投獄。
はい、スケープゴートです。こいつが悪いこいつが。勝利手段が軽すぎる。
ということで、「オラクル禁止」の条件付きなら恩赦。今はまだ無理。
隠された手、ケシス:無理
墓地対策がなんかのオマケみたいに付いてくる昨今、「ケシスコンボ」そこまで強くならないんじゃない?って思ってた。
それより遥かに伝説軍が強くなってたの忘れてた。インクのシミみたいなコスト軽減能力が本当に余計。
よって、コンボに頼らず殴りきれるパターンが過去の「ケシスデッキ」より遥かに高く、ついでのようにコンボを決めるデッキは許されないので恩赦なし。
豊穣の力線:絶対ダメ
「緑単信心」って「ラクドスミッドレンジ」とともに現環境のトップ2だと思ってるんだけど、そんなトップメタにこれを与えるとどうなるか。
先手開始時に力線置きます
「ラノエル」出します
次ターン「キオーラ」+「トロール」出ます
は?
つまり、1マナの除去(プッシュや火力など)が無いデッキはデッキじゃなくなるということで・・・
環境のデッキを限定しすぎるカードが許されていいはずもなく恩赦なし。
夢の巣のルールス:は?
どの面下げてここきたの?ナメてんの?
運命のきずな:たぶんダメ
最近の「Time Walk」系呪文って、「追放される」か「追加ターン終了時に敗北する」のどちらかで、どっちにせよ「理論上無限ターン」は不可能なんだよね。
だけどこれの場合、構築次第でそこそこ現実的に無限ターンが生み出せてしまうというのは「ターボネクサス」で証明済み。
まあ「ターボネクサス」の裏主役の「濃霧系」が今だとちょっと使いづらい感があるのと、そもそも「荒野の再生」なしで成り立つの?って疑問が湧くのも事実。
でもこういうの野放しにしておくと未来のカードたちが制約受けそうな気もするし、やっぱりダメだね。
まあこんな感じで2日目は条件付き以外は全員恩赦ならずでしたね。まあこのメンツならしょーがねえか。
3日目は何人恩赦となるんでしょうか。ではまた。
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