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日本人が不得意な発音w

この夏、韓国で眉毛のアートメイクデビューしました。結果は大満足で、今年の私の10大ニュースにランクインしてます。

そのアートメイクのリタッチで再び昨日韓国へ! ところがなんとその日は韓国では大雪🌨️ 飛行機が遅れに遅れ、飛んだのが2時間半遅れ。ようやく着陸したものの、駐機場も混雑しており機内で1時間弱..…

ようやく入国を終え機内預け荷物をピックアップするともう夕食の時間でした。

今頃はどこかでタッカンマリかカムジャタンでも食べていたはず…  しかし空港からホテルはまた長い道のり。ってことで空港内のバーガーキングによろよろと転がり込みました。

たぶんバーガーキングはうん十年ぶり。日本で行ったことはありません。たぶん留学中、日本に上陸するはるか昔に何度か行っていました。

その久しぶりのバーガーキングでワッパーを頼んだら、アメリカでWopperがなかなか通じなかった情けない思い出が蘇ったのです。

前置きがめっちゃ長くなりました。

日本人にとって難しい英語発音というと、よくvやf、thなんかが言われますよね。確かに難しいと思います。ただこれらの音って実際に日本語にない発音だということを多くの人が自覚しているので、意識して練習する音でもあるのではないでしょうか。

一方wの音は、ワ行として捉えてる方が多いのでは? ないしはホ? いずれにせよカタカナで表現しやすいと思われていることから、本当は明らかに違う発音なのに意識がいきづらいという面があるような気がします。

そう、タイトルのwは草ではありませんw

Whopperですが、これがワッパーと言っても通じないわけです。よく言われるのは日本語は口先で発音できる言語だということ。ワッパーとカタカナ発音した時、口の中のどこにも特に圧とかふるえは感じません。

一方、wはかなり口をすぼめ、発音すると軟口蓋の奥の方に震えを感じます。ヘレンケラーが初めてWaterと言った時の、「ウォオオオオオターァアア」って感じを思い浮かべていただけると、相当のエネルギーがかかってるのがわかると思います。

ということでwは難しいよという話でした。
What a Wonderful worldはなかなか発音的にも難易度の高い歌だと思ってます。逆にwの発音をきちんとできるとカッコよく聞こえるんではないかな。

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