note戦記~やさぐれペンギン編~村の見えない縛りがあった
作品の批評や添削について書いたら色々とコメントをいただいた。不思議なんだ。一つひとつに「そーだよなー」って、うなずける。逆の立場のコメントなのに。
なんだろなーっと考えたら、あ、「もっと各々の作品を品評しあってもいいよねー村」の見えない縛りだー!怖い怖い、お祓いしなくては。と気付いた。
「もっと各々の作品を品評しあってもいいよねー村」はその名のとおり、「もっと各々の作品を品評しあってもいいよねー」って思っている人の村なのです。村人の特徴は、職業クリエイターや他人の意見に興味ある人が多いはず。
職業クリエイターは、傲慢な上司先輩からケチョンケチョンにされたり、知ったかぶりの代理店から難癖つけられたり、わがままなクライアントからアホなこと言われたりしているから、批評とか非難には慣れているんだよね。
※代理店の担当者が凄腕だとスゴくスムーズに仕事が進みますw
でも、そんな中で、文句を一切言われないステキなものを一発出してやろう!なんて消耗戦に近い戦いをしていると、いつの日かスキルアップしている自分に気付く。
そして、あるときから他人のクリエイティブをチェックするようになると、かつて言われまくっていたことが、どれだけ正解だったんだーなんて心から納得する。無意味な指摘なんて(少ししか)なかったんだな。すべてが栄養だっと。
他人の意見に興味ある人も、なんらかの形で「他人の意見は自分にとってメリットがある」って思うようになった人だと思う。
↑長いな(汗)。でも大事。
「note戦記~やさぐれペンギン編~:ちょっとだけ更新」https://note.mu/akaituno/n/n532b2e34ff88
は、そもそも批評/品評されることが作品の質、スキルアップにつながるという「自分の考えが大前提で」書いたモノ。同じ意見や想いを持っている人たちの集まりである「もっと各々の作品を品評しあってもいいよねー村」にいたので、他の村の人たちがどんな考えでいるのか?なんてまったく見えていなかった。いや、むしろそれが普通だと思っていた。
これこそが、「もっと各々の作品を品評しあってもいいよねー村」の見えない縛りだったんだ。
転校したときにいじめられるパターンです(失笑)。
さて、ここからが本題。
属する村の想いや考えを隠す必要はなく、他の村に合わす必要はない。でも、自分がどんな「村の見えない縛り」にとらわれているのか?は意識する必要がある。他の村民がみる場においては、ある程度、自分がどんな「村の見えない縛り」にあるのか、わかるようにしておかないといけない。
あ、そうそう、「この表現は、この分野の一般常識で理解できるのか?読者の一般常識に基づいた表現以外は書くな!」なんて上司に怒鳴られていたな。今思い出した。書き手が自分の村目線じゃいけませんね。反省m(__)m。
というワケで、ごめんなさい!まだまだ未熟でございましたm(__)m。
そしてありがとうございます!皆さんのコメントのお陰でお祓いできました!
やさぐれペンギン、noteと戦っています。ネタは尽きそうにないなーw