プロの文章ってなんだろう??:プロローグ

昨日は前職の飲み会に参加させてもらいました。久々に上司や同僚に会えて楽しいひと時でした。

そしてもちろん師匠であるオニもいました(笑)。同僚の話を聞いていると、どうやらもうオニではないようですが・・・。

ボクの仕事を引き継いだ同僚が言うには、tunoのときみたいに怒り狂いながら激しく指導することはなく、あっさりチェックして終わりだそうです。

気になってオニに聞いてみたのですが「うん。tuno以外には教えてないなー」とのこと。ちょっと嬉しくなり、その後は、退職後も師匠の言葉を守って勉強したこと、ライターのバイトしたら一発OKもらえたことなどを話し、オニも随分と喜んでくれました。

と、ここまでは単に自慢話か師弟愛の美談でしかないですね(苦笑)。

さて、それでは「なんでボクには教えてくれたのか?」聞いてみました。
答えは・・・。ここから有料にしたら感じ悪いですね(笑)。

「お前の文章が一番まともだったし、周りから書くのを頼まれる立場だったから、プロの文章を教えたくなった」と。うん、単純過ぎて何も言えねー。

あ、一応ですねー、某業界では三本の指に入る媒体だったので素人が書いていたわけではないです(私は素人でしたが)。→ちなみにオニは、こんな感じの「( )」での補足を嫌がるw「リズムが狂う」と怒鳴るのです。

オニはプロ中のプロなんです。書店どころかコンビニでも買えるほどの出版・新聞社で、オニがオニと言うほどの先輩らに鍛え上げられ編集長にまでなったオニなのです。そのオニがなんの因果か我々のところに突如転職してきた。

まーそんな状況ですから、オニからすると、我々下々の文書は全部素人レベルなんですねー。怖い怖い(ブルブル)。

さて、駄文はここまでにして、本論に入ります。

「プロの文章ってなんだろう??」

オニが言う「プロの文章」。正直、まだわかりません。オニにしごかれる前の自分の文章と今のとを見比べて検証するしかない。

あ、このnoteからお読みの皆さんに誤解なきよう補足しますが、このシリーズは未だプロの境地に踏み出していないtunoが、天才的な記者&編集長であるオニに、怒鳴られながら教えてもらったことを、一つひとつ「ありがたく」思い出しながら検証していくものです。

まずはtunoがどの様に鍛えられたかを、お伝えしたいと思います。

(次回へ続く)

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