この本は、「自分と向き合う」ということを考えていたときに出会った本です。
中は、マンガでストーリーが描かれていて、その説明がマンガの合間に文章で書かれています。
「本を読むのが苦手…」という人にも読みやすいと思います。
やり方も面白く、「やってみようかな!」と思わせてくれます。
また、コラムという形で実際の体験談が書かれていて、とても分かりやすく、イメージしやすかったです!
ぜひみなさんも「10秒スイッチ」やってみませんか!?
☆本の内容☆
「10秒スイッチ」は「シンクロニシティ」を起こすもの。
自分の気持ちを感じること。
それを言葉にしてみること。
出来てないな〜。。と思いました。
自分に必要なことの一つ、『自分自身と深く向き合うこと』の一歩です。
最初は3秒くらいでOK!
自分のペースでやってみましょう!
特にネガティブな感情に気付いたときのOKは、なかなか難しそうですよね。。
少しずつOKを出せるようになれば大丈夫!
自分の気持ちと向き合って、自分にOKを出してあげる。
私もどんどんやりたいなと思いました。
人は欠けている部分に目がいくようになっているそうです。
無意識にそう思ってしまうのなら、意識して「欠けていない部分」に目を向けるようにすれば良いのです。
なかなか難しいことですが、「できなかった」ことに対して言い訳をして正当化しようとするよりも、「できなかった」じゃない部分(何かをやろうとした気持ち)に焦点をあてて、自分にOKを出そう!
そもそもクセってなかなか直らないからクセなんですよね(><
だから自分を責めてしまうこともあると思います。
そんな自分にOKを出すのは難しいですよね。
そんなときのヒントになるのが、「時間軸を長くとってものごとを観る」こと。
表面的にではなく、これまでの10秒スイッチをきちんとこなしてきた人なら自分を信じることができるということですね。
これは潜在意識にも関係するんですが、潜在意識には主語がないので、「人を素敵と認める=自分を素敵と認める」ということになります。
素敵なものを見つけていくことは、自分も素敵にしていくことになって、さらに「素敵な者同士」が引き合ってシンクロすることで引き合っていく、ということなんです。
それってすごく良いと思いませんか!?
自分が「素敵だな」と思うものを意識して、言葉にして自分に伝えていくことで、自分も素敵になっていって、さらにステキなものを引き寄せるなんて!
嫌なこと、失敗したことを深く認めることは勇気がいることですね。
でも自分の正直な思いに、深く寄り添ってあげることって、とっても大切です!
そこから前に進むために、必要なリセット。
揺れている、どっちの自分もOK!
そう認めてあげることで、本当の気持ちにアクセスすることができる。
常識や固定観念に捉われず、自分の気持ちにとことん集中してあげること。
とにかく深く深く、自分の素直な気持ちに寄り添って、OKを出してあげること。
過去の自分がやってきたこと、考えていたことが積み重なって、今の自分になっている、という当たり前のことを意識したとき、感謝の気持ちが湧いてきました。
今の自分の試行錯誤も、行動も、未来の自分に繋がっていて、未来の自分から「ありがとう」が届いてると思うと、嬉しいですよね。
たくさん自分にOKを出していこう!!
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この根っことなるのはこれだと思う!