Horizon Zero Dawn レビュー 退廃した近未来。自然と機械獣に溢れた新世界。
総合評価 7(良作)
・ストーリー演出
プロットはオーソドックス。美術や視覚的なものは斬新だったけれど、ストーリーはありきたりに感じてしまった。
SF物語としては映画のようなものを感じる。
(もののけ姫、ナウシカ、ターミネーター、マトリックス、スターウォーズ)
NPCの膨大な会話量にはやや疲れる。
サブクエストはただのお遣いという感じで、作業感に溢れてた(後述)
・戦闘、システム
本作のストロングポイントだと思います。敵の機械の弱点や行動パターンの把握、地形の特徴を抑えた行動、豊富な武器を選択していき、非常に高い攻略性が求められる戦闘でした。一方で、人間の敵はやや印象に欠けた。
オープンワールドで様々な気候帯が表現されていて、魅力ある世界でした。
このゲームの大きな欠点が落下死の多さとロッククライミング時の突起の見にくさだと思う。
・やり込み
サブクエストはお遣いの作業感を感じるものばかりだった。足跡の追跡パターン等、またこれかと思わせられる内容。
また、NPCの魅力は髪型だけだった。アーロイとロスト以外名前を全く覚えられなかった。
一方で、収集アイテムは沢山用意されていた。
・音楽、グラフィック
音楽はあまりいいとは言えなかったけれど、グラフィックは素晴らしかった。写真モードで撮るのがかなり楽しい。(ポーズも変えれる)あとキャラの髪の毛の表現がすごい
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?