喧嘩とお好み焼きとコーチング
我が家の子どもは
3歳と1歳になった娘2人。
最近、いっちょまえに
喧嘩をするように。
喧嘩といっても
モノのとりあいが多い。
次女が持ってたのを
長女が無理やりとって
/
ぎゃー!!!
\
長女が作った積み木の家を
次女がつかみにいって
奪い返して
/
ぎゃー!!!
\
そして
だいたい
長女は
/
だーめー!!!
\
で、また妹が
/
ぎゃーー!!!
\
‥‥
まあそうなるわな(´Д` )
でもこれは
長女と声かけの仕方を
一緒に考える
チャーーンス!!!
と思った
コーチングを日々学ぶ
育休留学生の母。
こんな時は
どうやって妹に
話せばいいか
長女と一緒に考えるように
している。
母
「ねえねえ、
今の場合さぁ、
なんて言えば
〇〇ちゃん
悲しくなりにくいかなあ?」
長女
「あーとーでーね!
って言うといいかなあ。」
母
「だーめー!!!こらー!!!
って言うのはどう?」
長女
「んー、やだよね。」
母
「そっか。
お姉ちゃん遊んでたら
欲しくなっちゃうよねえ。
でも今使ってるから
終わったら貸すね。
はどう思う?」
長女
「その方がいい!」
みたいな感じで
喧嘩の仲裁というよりは
その場で言い方を
相談して話すような感じに。
「相談」すると
長女も前のめりで
考えてくれる。
そうしたら
今日、感激したことが‥!!
おやつに
「おこのみ」を食べてる時
次女が欲しそうに見ていて
長女が次女の耳もとに
もにょもにょ
お話をしにいった。
何て言ったの?
と聞いたら
/
食べたくなるよね。
今はまだおこのみ食べられないけど
もう少ししたら
美味しいご飯あるから
大丈夫だよ
って言ったのー!
\
と!
3歳の娘よ‥!
母は涙しました。。
私が学んで日々
試行錯誤しながら
実践していることが
娘のコミュニケーションの
土台になりつつあるのかも
しれない。
これが絶対!!
という正解はもちろんないけど
相手の気持ちに寄り添ったり
安心感を与えたり
信頼関係を築く
コミュニケーションのやり方が
我が家の一つの文化として
築いていけたら
幸せだなあ。
そのためにも
母は学び続けるぞ!
とお好みを食べながら
しみじみ思ったのです。
/
自分が言われて嫌なことは
人に言わない!
\
と言うのは簡単だけど
それだけで
はたして子どもは分かるのか‥
もしかしたら
どう言われたら
自分は安心するのかな
受け止めてくれたと感じるのかな
どんな気持ちになるのかな?
という安心感を得る経験や
自分の気持ちを知る機会を
たくさん浴びることが先で
それがあった方が
相手への
思いやりや敬意を払う
コミュニケーションの土台が
できやすいんじゃないか?
と思ったりしています。
コーチングって
ビジネスのためだけではなくて
日常色々なコミュニケーションにも
たくさんの視点をくれるから
面白くて難しくて、
やっぱり面白い。