20代をアニオタ・グッズ厨していた時の話し①
ここでは20代をアニオタ、しかもグッズ厨で
貯金を全くしていなかった私の話し。
特に中身もない内容だけれども、
「グッズ厨はやめられない!!」なんて
思いながら過ごしていた日々。
無事に落ち着き、グッズもほとんど手放したので
その事を書いていこうと思う。
そもそも二次元オタクになったきっかけ
私は突然変異でオタクになったタイプだと
自分で思っている。
高校の時に仲良くなった友人がオタクで
「ふーん、、」という程度で話を聞いていた。
コナンは幼少期からずっと観ていた程度。
高校2年生の時にお付き合いをしていた方と
高校卒業後、お互いに大学・専門学校の道に進み
会えない日々が続いて別れた。
別れた時の心と身体そのものがぽっかりと
大きな穴が出来た感覚は二度と体験したくない。
今思えば待ち合わせに4時間待たされたり、
クソガキでしかなかった彼に何故あんなに
執着したのか謎だけど別れは辛かった。
「もう二度と傷つかないためには………」
そんな時、毎週の日課であるコナンを観ていた時。
元々コナンでは推しキャラの
怪盗キッド様がご登場の回だった。
これだ!!!!!二次元!!!!!
二次元に恋をしたら傷つかない!!!
いつも以上にキッド様がかっこよく見えた。
二次元なら絶対に悲しむこともない。
そして、二次元のキャラは美しい。
肌荒れも、毛穴も、ムダ毛もない。
美容専門学校に通っていたこともあり
自分の追い求める「審美」が見つかった気がした。
何を観始めようか
二次元の沼へ入りたいけど、何から観たらいいか。
そういえば友人がオススメしていたアニメを
観てみようか。
当時リアタイでやっていたのがFree!の1期と
進撃の巨人1期の最終回。
最終回だけどとりあえず観てみた。
面白かったので1話から観直した。
そうして私はどんどんと沼へ入っていく。