寝かしつけにおすすめの絵本紹介
娘が産まれてから2年、毎晩寝かしつけに苦戦しています…。イライラしてしまう自分に嫌気がさし、色んな方法を試していますが、今のところ絵本の読み聞かせが寝かしつけ時間を短縮出来たので紹介します。
お子さんによって合うやり方は違うと思いますが、1つの手段としてお役に立てたら幸いです。
ねんね
文:さえぐさ ひろこ
出版社:アリス館
対象年齢:1才から
おすすめ度:★★★
娘が2才の時、図書館で乳児向けのおすすめ本だったため読みました。
動物達の可愛い寝姿の写真集に短い文が書かれています。普段見られないような姿に驚きや発見があり、大人も楽しめると思います。
「いっしょが だいすき ねんね ねんね」のような優しい文章に、可愛い写真ばかりなので自然とリラックスして読むことができます。娘も嬉しそうに読んでいます。
あっという間に読み終わることができるため、繰り返し読むことになっても苦になりません。最後のページの「〇〇ちゃんも ねんね」の部分を読むと他の絵本と違ってすぐに布団に横になってくれるので、本当に重宝しています。寝る前の絵本にとてもおすすめです。
おやすみロジャー
作・絵:カール=ヨハン・エリーン
監訳:三橋美穂
出版社:飛鳥新社
対象年齢:3〜7歳向け(英語版記載より)
おすすめ度:★★★
娘が2歳3ヶ月の時に、友達に勧められて読みました。
米英仏スペインなど世界的に有名な絵本です。読むだけで子供が10分で眠ると宣伝されています。心理学的効果を利用した内容のため、少しストーリーは不思議です。
絵はほとんどありません。初めて読んだ時は眠れるように暗示をかけるような内容で、大丈夫だろうかと心配になりました。
初日は効果がほぼありませんでしたが、2日目から自分で掛け布団を持ってきたり、一緒に眠るぬいぐるみを持ってきたり、「娘ちゃん寝るの!」と意欲的に寝ようとしてくれてとても助かりました。
今では少し読むだけで、手足がポカポカ温かくなって、あくびをしたり、眠たそうにしています。最後まで聞きたいのか、どうしても読んでる最中には寝ませんが、叱らずに済むようになりました。
ただ読み切るのに20〜30分かかる上に、ひたすら暗示にかけるような絵本なので、人によって好みが分かれる作品だと思います。
そして読んでいる親も必ず寝落ちしてしまいます。私の眠りの質がかなり良くなりました。大人にもオススメです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
noteでは過去記事が読みにくいこともあり、紹介した絵本は楽天ルームのコレクションでおすすめ度ごとにまとめています。まだ8冊しか載せていませんが、ゆっくり増やしていきたいと思います!
https://room.rakuten.co.jp/room_814128dd2e/items