プロデューサー⑨
こんばんは。
今回もプロデューサーシリーズで第9弾です。
今夜紹介するプロデューサーはこちら...
Teddy Riley
ブラックミュージックを聞いてる人でこのプロデューサー知らない人いないですよね。
HIPHOP、R&Bとひとつの時代を築き上げた人物と言ってもいいぐらい。
テディーライリーといえば...
New Jack Swing
ですよね。
私はタイムリーの人間ではないんですが、中学生ぐらいにボビーブラウンを聞いて知りました。
ニュージャックスウィングの凄いとこって当時聞いていた人はもちろん今でも懐かしいとかいい曲って思うでしょうけど、タイムリーじゃない人もハマってレコードやCDを掘り下げる人が沢山いますよね。
それが今の令和という時代になってもマニアがいるぐらいですからニュージャックスウィングの凄さを実感します。
ニュージャックというとやはりR&Bのイメージが強いですよね。
正直なところニュージャックの名曲なんて今日1日じゃ語れませんし、名曲がありすぎて困りますね。
個人的大好きな曲を何曲か紹介したいと思います。
1曲目はテディーライリーの実の弟が在籍していたこのグループから
WRECKX N EFFECT RUMPSHAKER
兄弟で作り上げた90sHIPHOPでの大HIT曲。
元ネタがThe Lafayette Afro Rock Band - Darkest Lightなんですが数々の曲で使わてる中でランプシェィカーが一番クオリティが高いと私は思います。
今でもこの曲好きな人多いと思いますし90年代を代表する名曲です。
私も何100回と廻した思い出の曲。
余談ですがこの曲の製作時にテディーの弟子的な存在であったまだ無名のファレルウィリアスがいたなんて話も聞いたことがあります。
お次は...
これはテディーライリーワークスで欠かせないこの曲
Jane Child-I Don't Wanna Fall In Love
やはりニュージャックスゥイングの魅力って跳ねるビートに爽快感。
そこにいかに歌唱力の高いシンガーが歌声を乗せるか。
その全ての要素をクリアしたのがこの曲。
R&Bファンなら必ずと言っていいぐらいハマる1枚。
後にElisha La'Verneもこの曲カバーして流行りましたよね。
最後はやはりこの曲ですかね!
テディーライリー名義でもあるこちら...
Teddy Riley & Tammy Lucas: Is It Good to You
映画JUICEのサントラにも収録されてるテディーライリーの代表作。
これぞニュージャックて感じしますよね。
HIPHOPファンからR&Bファンまでみんな大好きな1枚です。
凄く簡単にまとめましたがまだまだ紹介したい曲多数ですね。
歌物も名曲多いから余計そう思うのかも知れません。
テディーライリーを掘り下げるとこの曲もテディーライリーなのかなんて発見もあると思います。
ただ昔何かの記事で読んだことあるんですがニュージャックスウィングってテディーがプロデュースした曲こそがニュージャックスウィングらしいです。
あの当時便乗してニュージャック感バリバリ出してた曲もニュージャック風みたいな感じらしいです。
わかりやすく言うと二郎系ラーメン的な感じなんでしょうかw
インスパイア的な。
開発者のテディーが言うんだからそうなのかも知れません。
久々に皆さんもニュージャック漁って聞いてみてはいかがでしょうか。
それではまた。