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音楽の壁
こんばんは。
今日は最近、私が思う事を率直に書きます。
私はDJというものをかれこれ20年以上やってます。
ジャンルは主にHIPHOPです!
スクラッチという技術に憧れ右も左もわからなく始めました。
独学で練習して今に至るのですが長くやってると思うことがあります。
自分が異様に下手くそなんじゃないかなと。
そう思うのは個人差があるのでキャリアが長いから必ずしもそうなるとは言いませんが楽器をやってる人なら誰しもが打ち当たる壁な気がします。
今の時代、YouTubeやティックトック、インストグラムと自分をアピールする場所が多数あります。
そのようなコンテンツでチャンスを掴んだり人生変わった人も沢山いるでしょう。
しかしこのコンテンツを違った使い方すると比べてしまうコンテンツに!
プロから一般人がゴチャ混ぜのコンテンツを見てると一般人でもこんなに上手いやつがいるんだと刺激になる面と自分は疎かだと自信を失う事もあります。
便利でいい時代の反面、テレビと違ってダイレクトに情報が入ってくるので刺激的でもあります。
20年以上やっていてこんなものかと思ったり、練習しているのになかなか習得できないというもどかしさ。
もちろん高度な技を習得しようとしてるから難しいのは承知なのですが、自分の上達の悪さや比較して自分の自己肯定感を下げるような事もあります。
負けず嫌いの性格もあるのかどうしてもそういった競争的な感覚になってしまいます。
刺激的になってメチャクチャ努力する時もあれば自己肯定感を下げてヤル気をなくす時もあったりします。
スポーツや音楽、芸術的な事、技術的なスキルを磨き人前で評価されるような趣味や仕事をしている人を本当に尊敬します。
結果を出すまでとんでもない努力と工夫をしてそれを数分、数時間で最高のパフォーマンスして人を魅了する!
本当に凄いと思います。
自分はプロを目指してるわけではないが自分自信が納得しリスナーから高評価されるプレイヤーになれたらとこのキャリアになって新たに思うようになりました。
まだまだ道は長そうだし納得したら終わりだから続けてる以上終わりはない気がします。
きっとこの繰り返しなんでしょうね。
少しでも楽しさを忘れず精進できたらいいなと思いました。
それではまた。