プロデューサー15

こんばんは。

今夜も名プロデューサーの紹介です。

今日ご紹介するのはこの方...

MASTER P

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サウスを代表するプロデューサーでレーベルNo Limite総帥でもありますね。

サウスというとクランクや、スナップとか最近じゃトラップといった特有のビートが多くサウスって聞いた瞬間他の地域と違う雰囲気を感じられます。

そんなサウスの歴史の中で良曲を輩出し名を刻んだの一人のプロデューサーが

MASTER Pですね。

プロデュース以外にも勿論ラッパーとしてTruや504Boyzといったグループにも在籍してたりソロでも成功を収めており

またLil Lomeoといった息子もラッパーとしてデビューしており

プロデューサー、レーベル総帥、ラッパー、親父

といった4つの顔を持ちマルチの才能で時代を牽引してきました。

最近のシーンじゃこんな多彩な人いないですよね。

それでは早速MASTER Pの作品を紹介していきましょう。

やはり代表曲と言ったらこれですかね...

Master P. - Ooohhhwee

2000年代に空前のサウスブームが日本に到来するんですが、その当時のサウスフロアバンガーといったらこれ。

フックのオーウィーはフロアのお客さんに言わせるのがお約束。

MASTER P知らなかった人もこの曲で一気に知った人多いんではないでしょうか。

知名度を高めた曲と言ってもいいのでは。

個人的にいつも思ってるんですがMASTER Pの曲て途中で絶対『うあぁぁぁ〜』みたいな呻き声はなんなんですかね。

気になって仕方ない...

では2曲目...

Snoop Dogg Featuring Xzibit-Bitch Please

この当時ドクタードレーが2001というアルバムを出してウエストブームが巻き起こったイメージが強いせいかこの曲をドレーがプロデュースしたて思ってる人もいるのでは?

実はMASTER Pなんですよね。

私の中じゃウエストの曲でトップレベルに入る大好きな曲。

この悪そうなビートが堪りません。

MASTER Pワークスでもセールスじゃ上位でしょう。

最後はいつも通り外した感じのこちら...

MASTER P - Real Love

Teena MarieのSquare Bizをモロに使ったこちらの曲。

ゴリゴリの雰囲気の曲が比較的HITしてるイメージが強いプロデューサーなだけにこういったキャッチーな曲はとても新鮮です。

発売した時はよくクラブで回してましたね。

最近じゃあまり目立った活躍はないですがこの2000年初期は売れただけに良作多いですよね。

最近のトラップミュージックもカッコイイですけど昔のサウスを引っ張り出して聞くのも悪くないかなと。

それではまた。

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