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2月15日 京都10R 松籟S予想 ~良血馬が決める~

去年の六社ステークス以来に予想を書きます…

8時55分現在で1番人気が4.9倍と非常にオッズが割れている状況ですが、その中で私の本命が

◎9番 トーセンカンビーナ(藤岡康)です

まず前走を振り返りますと、阪神JF(G1)と同日に行われたオリオンステークス。阪神JFでもそうでしたが圧倒的前残り馬場の中、ゴールドシップばりの出遅れの影響もあり5着に敗れました。

しかし最後の直線では大外から上がり3F33.3の強烈な末脚を見せつけました。勝ち馬から0.4差と差がありましたが、前残り馬場と出遅れを考えれば見直し可能。三冠馬のディープとUSAオークス馬の良血馬がここでオープン入りを果たすでしょう。

続いて対抗ですが…

◯11番 タイセイモナーク(川田)です

https://youtu.be/M-YhXSk-Xi4

前走格上挑戦で挑んだ万葉Sでは51キロの軽ハンデもあったが2着と好走。勝ち馬とは0.6秒差ではありましたが自己条件で54キロなら力上位と考え対抗に推します。

続いて単穴は…

▲8番 マスターコード (幸)です

まず見ていただきたいのがこのデータだが、そう京都の芝2400mはまさにハービンジャーの庭なのである。昨年に至っては着外無しとまさに無双状態。
因みに今年の着外1は当馬の日経新春杯であり格上挑戦だったため、自己条件でなら十分見直せると考える。
当馬を管理している吉村師のコメントでは、「少しズブさが出て来ているためチークピーシズを着用する」とのことなので、この効果にも期待したい。

さらに△として3頭
2番 スヴァルナ (シュタルケ)
4番 バラックパリンカ(和田)
5番 ヘリファルテ(松山)
こちら推します。

まず2番スヴァルナは、本命馬で触れたオリオンSでは好位から伸びるも3着。これも前残りの影響と考えて良いだろう。2戦2連対の京都替わりもプラスで、2走前には対抗にも勝っていることを考えると力上位だろう。
2走前に乗って勝っているとはいえ川田騎手からシュタルケ騎手になるのが不安ではあるが…

4番のバラックパリンカは勝ち味に薄いタイプの馬だが最後は堅実に脚を使う。昇給初戦だが勢いを支持します。

5番ヘリファルテは前走7ヶ月ぶりと久々で反応が鈍かったと陣営からもコメントが出ており敗因は明確。昨年は現級で2着しており力はある。叩き2走目での変化を期待したい。

買い目

最後に買い目についてだが本命トーセンカンビーナの単勝を本線に本命を軸に据えた三連複フォーメーションを推奨します

単勝 9番トーセンカンビーナ

三連複フォーメーション
9-8.11-2.4.5.8.11 計7点

このレースをしっかり仕留めて来週のフェブラリーSに繋げたいです

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