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人生ってなんだろう(89)

ルドルフ  暑さボケ対策不在を嘆く


連日の猛暑にはさすがに参りましたね。ぼーっとしながら、気温が下がることをひたすら待ち続けている毎日です。暑さのせいなのか、本来参院選で騒がしい空気に包まれるものと思っておりましたが、政見放送などを拝見しても、まあ虚ろな言葉のオンパレード。語り手の方も目が宙を泳いでいて、ご自分の行く末が気になって放送どころではないといったお顔の方もいらっしゃいますね。気分直しに報道記事を拝見すると、まあ皆さん暑さボケなのか、こちらも理解不能な記事が飛び交っています。世界中、暑さボケなのかしら。
 
ロシア産石油価格「半分に」

岸田さんがG7の首脳声明にあったロシア産石油の取引価格の上限設定に関し、現在の約半分になるとの見通しを示しましたね。どう見ても主語述語の文脈が不思議ですね。まあ食糧についても、金の取引についても、西側経済をより危機に落とし込む内容に溢れていますよ。
ロシアが西側への供給を減らせば良いだけの話で終わりそうですけどね、結果、供給量の悪化は石油価格の高騰へ繋がるでしょうね。また“あいつらが悪いからこうなった”って叫ぶのでしょうか。

JPモルガン:ロシアが産出量を削減することを決定した場合、石油価格は3倍以上になる可能性がある

だけどこのまま、シナリオ通りに進行して行くのでしょうね。一方ロシアも着々とブロック経済圏の確立へ歩を進めていますよ。
ロシアが穀物輸出税大幅下げ、輸出を支援

輸出税を減額という点より、ドル建てから、ルーブル建てに変えているところが注目点だと思いますけどね。

しかし困りましたね、現在の国際秩序と呼ばれる枠組みの中では、いくら減税や規制改革を選挙で訴えられても、何も変わらない気がします。国際秩序を楯にとられて、公約を反故にされそうですものね。
以前のレジ袋廃止もそうでしたが、国際秩序の名の下であれば、いろんな事柄が、あっという間に施行されますから。

投票入場券、消える「男女」記載

現在、男女別集計を採用していますので、とりあえずは、目立たない様に集計することでしょうが。あーあ、これからは、あらゆる統計で男女別集計は無くなっていくのでしょうね。アパレルなんかもユニセックスとなって、サイズ表記も変わるかもしれませんね。別に多様性を否定する訳ではありませんが、多様性を認める為の全体主義はイヤですね。

下記にアメリカ国民の意識の変化についての記事を貼っておきます。自動翻訳だと言い回しが奇妙になりますが、まあ現実を直視しなさいっていう警告でしょうか。
あなたは「リベラルな世界秩序」の利益のために不況に苦しむ気がありますか?


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