甘ったるいリンゴの香りジャーマンカモミール
雨上がりの午後、麦の穂がたつ農道を歩いて
白の葉と黄色の花芯のくみあった白菊のような花の群生にであう
カモミールの花だ、和名カミツレ ハーブの一種
カモミールには、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの二種があります
ジャーマンカモミールは背が高く、ローマンカモミールは背が低いことで見分けができます
花の形に特徴がある
古くからハーブティーや精油・ポップリ・リキュールなど幅広く利用されてきています
ジャーマンカモミールは一年草で花だけが香りのハーブティーに
ローマンカモミールは多年草で、花以外に茎や葉にも香りがありハーブオイルに活用されています
花いっぱいに咲いており、この花々を褥に午睡としゃれてみたいものです
花言葉は、苦難に耐える・逆境で生まれる力・チャレンジする人・清楚・親交・あなたを癒すなどがあるなど花言葉にはそれぞれ深いいわれがあります
カモミールは不思議な魅力がいっぱいで、ハーブティーにして飲むと発汗作用があり、熱を下げたりストレスの緩和などリラックス効果がある、と
また、害虫を寄せ付ける性質があり、野菜などの害虫予防の働きがある。カモミールにはアブラムシがたくさんとりつくが、テントウ虫がアブラムシを餌としてかたずけてくれています
カモミールの効果・効用は、
*リラックス効果・安眠効果・発汗作用・鎮静作用・消化促進・
抗菌作用・アレルギー緩和・自立神経のバランス調整
など効果が期待されています
さらに、カモミールのオイル漬けは消炎作用や肌荒れにも効果が期待され、花を摘みドライにして保存しお茶にすることで栄養価も高く婦人病にも効果的とも…
カモミールの使い道はたくさんあります、特に香りのよいハーブ茶として親しまれています
花の性質は耐寒性があり日当たりを好むといわれている開花・収穫とも4月~6月です
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