川石を見て思うこと
鮎川の中州の土手にイノシシかと思うような石
土手を這いあがろうとしているようです
自然の形で動物のように見えます
目の疲れや心の悩みで見えるのではありません
写真のとり方によって写体が変わって見えます
一つの物が見る場所,見かたによって変わるものです
ふと、脳裏をかすめたのは人を見るときの受け取り方や見かたです
初対面の人や数回会っている人をどのような人だろうかと判断するのには、一面から見るのと多方面から見るのとでは違うことが多いと思います
物事のとらえ方を一面的で見て判断して失敗することが多々あります
人だけでなく、モノには表裏があります
正面から見て納得できる判断も裏から見て、えゝ違うぞとか、また反対の場合もあります
人を見る目の難しさです
この石だけでなく、他にもたくさんの石や自然の物々から教えられることがあります
これらの教えから身についたのは多面的に見るということです
独善かもしれません
ただ、直感的に人の評価をしないようにしています
ニュースでは、大学生の面接がはじまっていますが、面接担当の方は一過性の面接に難しい責任を負っているようです