上信境の空に雷雲
遠くから見るとすり鉢形の雲(2023/8/21PM4:40頃撮影)
この雲の奥(西方)は草津・山之内辺りか
雲の正体は積乱雲で、このような雲は雷雲〈らいうん)と呼ばれています
この雲は、地上から雲の天辺(頂上)まで約1,300m高さの背の高い雲で、低い所では小さな水の粒、高い所では小さな氷の粒が集まってできているといわれています
この雷雲が現れたときは、電光・雷鳴・激しい雨・ときには雹をもたらすかなとこ雲やアース雲、棚雲と同じように要注意の知らせです
この雲は、夏の夕立ち雲ともいわれ、主に夏の晴れた日に発生するといわれています
このような雷雲が現れたら注意して様子を見てください
参考資料:
コトバンク
リれろんライブラリー