何となく撮ってしまいたくなった雲
農家さんから頂いたハヤト瓜とギンナンを一人住まいの友人に届けようと
片道4kmの道を歩く
雨上がりの朝は青空が見え、白雲がわいていた
白雲の中でもついシャッターを切りたくなった雲の一つ
5分後に撮った同じ雲
猫のような表情の雲
可愛いですね
チョット目を離しただけで変わる雲
雲を見ていて、
友人宅へ行くのをすっかり忘れていた
最近も、こんなことがつづいている
認知症ではありません
暇人同士だからマァーいいか
ギンナンは紙袋に入れて電子レンジでパンパンと弾かせて
食べることにするか
そうそう、ギンナンで思い出したことがある
若い頃、行きつけの居酒屋のカウンターのギンナンをもらった
それを寮へ持ち帰り、庭に埋めて水をやったてた
居酒屋ではおかみさんが訪ねて来た同僚にギンナンの話をした
同僚は、あいつギンナンを庭に埋めて毎日水をやってるよ、と
あれは生じゃないのよ、どこか変わってると思ってたら、あの人らしいね
すっかり馬鹿にされて笑われたらしいが
今思うと、炒ったギンナンを埋めて水をやるなんて
本当に世間しらずのバカだったんだなと思うけれど
若い頃は今と同じように
素朴で純情なところがあったんだな~と
ギンナンは友人とそつなくチ~ンして
鼻血が出ないほどにして美味しく食べました