観天望気 ろっ骨形の雲
朝(10/21)の空模様は荒れ気味
上空の風が強くふいていたようです
上空に肋骨形の雲が現れていました(2022/10/21AM9.00頃)
肋骨雲は巻雲が濃くなって空に現れる雲の割合が増えてくる時にできることが多く、天気が下り坂になって雨や曇り空になるといわれています
また、一方では肋骨形の雲は地震雲ともいわれています
肋骨形の雲の地震説は専門家の間では存在が否定されていますが、存在を認める地震専門の学者がいます
地震雲説は科学的根拠がないというのが存在を否定される人たちの主張です
大変難しい問題で存在を否定すべきか認めるべきかは自由判断の域です
このような変形した雲今まで見たことはありません
いろいろと調べてみると、肋骨形の雲の分類に入っているようですが定かではありません
ひつじ雲が浮かんでいるように見えます
ひつじ雲は翌日雨になるといわれていますが、今のところの天気予報では晴れか曇りのようで雨の気配はありません
ただ、自然は流動的でところによっては雨になるところがあるかもしれません
今日は福島沖で地震が2件起きています
1件目は、10月21日午前6時19分頃、M3.1震度1
2件目は、10月21日午後3時19分頃、M5,1震度5弱
となっています
テレビなどで知らされるのは震度3以上になっています
地震雲の存在の問題よりも雲や風などの自然現象から気象情報を知ることは
大変勉強になります
★ 気象庁の天気予報
あす(10/22)は前線が北日本を通過するでしょう。北海道と東北は昼過ぎから雨が降り出し、雷雨の所がありそうです。北陸も夕方から広く雨が降り、局地的にカミナリを伴うでしょう。関東は晴れ間が広がる見込みです。東海は曇り空で経過しますが、夜は晴れるでしょう。近畿から九州は雲が広がりやすく、近畿北部や山陰の所々でにわか雨がありそうです。沖縄は昼前まで雨が降るでしょう。
土日は気温高め 九州から関東は夏日の所も 月曜から一転 寒くなる
との予報です、寒さには十分お気をつけください
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