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美しさに魅入られてしまう彼岸花

歩いていると彼岸花の咲き乱れているのに出会う

東京にいたころにはなかなか出会うことがなかった

稲は実をもち始めて田んぼの畦には彼岸花の行列

田んぼのあぜ道に並んで咲いている彼岸花

彼岸花は田んぼや墓地に多く咲いている

もぐらやネズミなどが稲や野菜などを荒らすことから植物を守るため

また、墓地にも彼岸花の咲くのを見る

横濱・総持寺の境内では赤色・黄色・白色などの彼岸花が咲いている

稲などと同じようにもぐらやネズミから遺体を守るため墓地の周りに彼岸花を植えたのだろう
   (昔は亡くなられた人を土葬にしていた)

彼岸花は曼殊沙華という別名がある

仏教用語では天上の花即ちあの世の花という不吉なイメージもある

彼岸花の特徴は花が咲いてから後に葉が伸びる

彼岸花の奥は稲

彼岸花には白色や黄色の花もあり、どの花も魅力的

白色の花はこれから満開

彼岸花は有毒の花

花・葉・球根のすべてに毒がある

間違って食べないように、食べてしまうと吐き気・下痢などの症状があり、重症の場合は中枢神経の麻痺を起こし、死に至ることもある

きれいな花には毒があるとも,要注意

見てるとあまりの美しさに魅入られてしまう

彼岸花の花言葉:
赤色は、情熱・独立・再会・諦め・悲しい思い出・思うはあなた一人・また  
    会う日を楽しみに
白色、また会う日を楽しみに・思うはあなた一人

美しいからといって素手で触っても問題ないけれど、口に入れたり食べたりは絶対にしないこと














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