涼しさを求めて森の散策
毎日30℃を超す異常な暑さ
日陰の涼しさを求めての森の散策
ここだけは暑さよりも樹々の間を抜ける風が涼しい
流れ落ちる小さな水の音
水辺に下りると水量はない
池の端をトンボが飛んでいる
人見知りしないで周りを飛んでいた
町の中心にある標高180mの低山庚申山の森
軽い散策と涼しさを求めて歩く人もある
森の散策を楽しむ人のために一休みの休憩舎などもある
道は自然のままに整備されている
道を外れた雑木帯の倒木にキノコ
しばらく歩くとまたキノコに出会う
倒木や枯れ木にキノコが生える
キノコを見るのも森を歩く楽しみの一つ
野性のキノコは採らないこと、食べないこと
食中毒になりかねやすいし、最悪の場合あ命を落とし兼ねません
森の散策は楽しい
すれ違った親子ずれのお父さんから蛇に出会った話を聞く
茶色の8cmくらいの蛇だという
男のお子さんは手を広げ少し興奮気味だ
お二人の話から体表が銭形模様だとわかり「マムシ」だというと驚いていた
「ヘビはおとなしい動物ですよ、驚かしたりチョッカイを出さないと危害を加えません」
と、説明すると「初めて見ました」と笑顔でお父さんは答えられた
親子さんと別れて森の中の道
自然は暑さにも負けず美しい花を咲かせてくれる
自然に咲く花に親しみを覚える
花々を見るとこころを癒してくれる
この庚申山一帯の森は市民の憩いの場所
北の坂道を200mくらい登ると「ふじの花の咲く丘」で春にはふじの花々で彩られる
涼しさを求めての庚申山の森を散策するのも楽しい