先週・今週の耳の退屈はスーパーササダンゴマシンさん(が出演している「アフター6ジャンクション」)に埋めてもらった。

スーパーササダンゴマシンさんが最高だ。

スーパー・ササダンゴ・マシンは、かつて新潟プロレスに所属し、2023年10月時点ではDDTプロレスリング準所属の覆面レスラー。 Microsoft PowerPoint(パワポ)によるプレゼンテーションを駆使し、ビジネス用語や小ネタを織り交ぜつつ、試合プランなどを披露する「煽りパワポ」と呼ばれる試合前のマイクパフォーマンスを得意とする。

Wikipedia - マッスル坂井

10年前、伝説の「垂直落下式リーマンショック」煽りパワポをYouTubeで見てからのファンである。いや、プロレスラーとしての活動を追っかけて試合を拝見したり、ササプラモを購入しているわけでもない程度の熱量ではあるのだけど、いいじゃないですかファンを名乗ったって。好きなんだから。

また最近よく「アフター6ジャンクション」という番組のポッドキャストを聴いている。(現在は時間帯と内容をリニューアルした「アフター6ジャンクション2」が放送中。)地上波のラジオ番組なのだが、放送した内容をポッドキャストとしてアーカイブしてくれているので後から聴ける。

その「アフター6ジャンクション」でスーパーササダンゴマシンさんが出演する回の企画が最高なんである。

リモートプロレス

コロナ禍で興行が難しくなったプロレス界に新たな風を吹き入れるべく考案された「リモートプロレス」シリーズ。選手どうしが通話を繋ぎ、口頭で技をかけあい試合を展開していく企画です。どういうことだ、なんじゃそりゃ、成立するんかいな、と誰もの頭にクエスチョンマークが浮かぶことうけあいでしょうが、これが各選手の口が達者なこともあって聴いていて最高に面白い。

ここで紹介した回以外にもアーカイブが存在しており、アナウンサーどうしの試合が催されるなど、「プロレスラー以外もリングに上がれる」「体格差があっても試合ができる」など徐々に気付きを得ながら進化を続けている。

関東ふしぎ発見!

主に関東地方でお馴染みのスポットにあえて潜入し、ふしぎや魅力を再発見して紹介する企画です。

高輪ゲートウェイ駅の回なんて、こんなにネタが無い中よく時間をもたせられるものだと唸らされる。一体どうなっているんだ。ほとんど聞かされた話の内容は何にも無いはずなのに満足感だけが残っている。時空を歪まされたような気がする。

先週・今週の耳の退屈はスーパーササダンゴマシンさん(が出演している「アフター6ジャンクション」)に埋めてもらった。氏の地元・新潟県にそびえる、標高2454mともされる妙高山なみに大きく感謝したい。


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