オタクゲロチューヘルビジョン
・ご好評の声が絶えないおたよりフォーム。大人気となっております。
・でも1通も届いてないので日記を書きます。
・「ありがとう!」まで言う日すらある。AIが嬉しそうにしてカワイイ。
・大人のぬりえ「マンドリルマンドリン曼荼羅」。
・「たべっ子どうぶつ」の形をした「たべっ子どうぶつラムネ」の見た目がiceよりicyじゃない? という話題。笑ってしまった。
・「BOY」に出てきた神崎狂のヘルビジョンごっこができますね。両手で舌の上にパラパラ……ってね。いいぞいいぞ。面白い。たべっ子どうぶつラムネ、ロングセラーたらんことを。
・なんだか、子供がカッコイイと思って、自分で考えたシンボルマークとして鉤十字を何も知らずに採用してしまうのに似てると思った。それよりはずっとカワイイからこうして面白がってるけど。
・こわいものや、よくないもの、要は「子供に見せたくないもの」を、ばか正直に見ないで育つとこういう間違いが起こる。
・これらはまだカワイイほうで。残念ながらこの世に実在してしまう「こわいもの」「よくないもの」の道理を知らないまま育った人が、それらの免疫や対処法を全くもたないまま、この世のこわくてよくないものに触れてしまうほうがよっぽど怖いと思う。
・あれ、なんか最近聞いたような話だな……?
・気のせいでした。
・さっき夕食を食べながら見ていたテレビで、あのちゃんの「ちゅ、多様性。」が流れていた。
・歌詞の中に「Get」は何回含まれているでしょう? というクイズだ。
・オタク諸兄には既にお馴染みかと思うが、チューしながらゲロ吐く歌だろう、これは。
・いつもテレビ番組では「はて? 知りませんなあ?」みたいなカオで流れてるけど。
・クイズの答えは聞いてなかったんで各自で調べてください。思わずサラダにかけていたごまドレッシングの手が止まった。いいの?? こういうのって、いいの??
・ひと昔前、「オタク」文化は、テレビが醸成するようなメインカルチャーの俎上にのることはなかった。
・そこが掬い上げない部分をして、オタク文化と呼称していたような感触さえある。
・それが今やアニソンが普通にヒットして紹介されてるんだから、――アニソンが一般のランキングにのる音楽と接近しているのもあるんだろうけど――、メインカルチャ―が「オタク」(という言葉が指す層もだいぶ変質しているのだろうが)を昔に比べて無視しなくなったように思う。
・と思ってたけど!! 全然!!!! 無視されてるねえ!!!!!! 「ゲロチューの歌を夕飯時に流すかねえ?」と苦笑いする層のことは!!!!!!!!!!!
・そんなに変わってなかったねえ、だまされるところだったねえ!!!!!!! あぶないあぶない。
・知らなきゃ普通のすてきな恋のうたとして楽しめるのに、という向きもあるだろう。私はそういう姿勢には断固反対ですが……、これも私個人の意見なので……。
・上述の話にも繋がっている気がする。毒も薬も、清濁併せ呑むことで、光と闇が両方そなわり最強に見える。
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