カメラ撮影設定(ISO感度)
一眼レフカメラの設定って、
ISO感度
シャッタースピード(SP)
絞り値(F)
の3点を駆使して撮影をしますが、ISO感度についてです。
ISOは、アイエスオー や イソ と呼んだりしますが、ISOは、国際標準化機構の英語表記の頭文字を取った物です。
フイルムの感度が製造メーカによって異なっていたものを標準化したものとなります。
例えば、日本円をJPY、米国ドルをUSDとニュースなどで目にしますが、こちらの表記も、ISOによって決められています。
さて、写真の感度の表記に戻りますが、標準は、ISO100。それよりも2倍の感度がISO200となります。
感度設定は、ISO100、200、400と倍々となります。
手振れをせずに、取り込む光の量が必要量に達するかどうかで、感度を探します。日中目安として、
屋外:ISO100
屋内:ISO400
となりますが、屋外でも時間帯、天候などによっても変更が必要になります。
オート設定という便利な機能がありますので、それを使うのが楽なのですが・・・写真撮影の奥深さですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?