ギャップと北斗晶

佐々木健介が北斗晶のどこを好きになって結婚しようと思ったんですかと聞かれて
その時とのギャップですと答えて
テメエこのヤローと北斗晶にヘッドロックかけられてたけど

俺はチコちゃんのことをこの人は危うい人だとだから守ってあげなくっちゃいけない人だと思ったんだ

って

突然言われて鳩が豆鉄砲食らったみたいに目を白黒させてしまったことがあった

あ、赤毛の若気の至りの話デス
結婚する前の話だから
時効だから
ってなんの罪だよって思うけど笑
どうしてあの時そうしたのか
そうしなかったのか
その時は自信を持ってそうしたから後悔はないけれど
今になってみるとふと思い返すタラレバの1つや2つはみなあると思うけど
特に赤毛は無駄に海馬の引き出しにバンバンに詰め込んでるので
（メガネと鍵と携帯と🍉はしょっちゅう探してるけど笑）
時折引き出しから出して風に当てて虫干ししないとカビちゃうんだ

いやあ照れるな
赤毛はどちらかというとしっかりもので
あんまり護ってあげたいタイプじゃないと思うけど
どっちかというと可愛げがないじゃない？

うん
チコちゃんはさ、頭がいいよね
頭の回転が良いし博識だし
聡明、聡明という形容がぴったりなくらい

いや褒め過ぎや
どしたの今日は笑

いやずっと思ってたよ
今日は言ってみようかなと思ったんだ

そこで北斗晶が登場さ
その聡明なチコちゃんが
いたした時とのギャップにハマるんだよね

ふふふ
あんまり頭良さそうに見えなくなる？

危ういよすごく
大丈夫かなこの人ってくらいエロくなる
愛おしくなる

だから俺はチコちゃんを護りたいと思ってるんだ
チコちゃんは要らない大丈夫って思うかもしれないけど

げ
プロポーズかよっていきなり
中折れしたエッチの休憩タイムに
突然始まった告白に

なんで今それ言うの？

いや
なんとなく流れで

いや全然流れじゃなかったよ
いまフニャチンになっちゃったって
気落ちしてたとこじゃん

いや
ずっとそう思ってたからさ
この際言っておこうと思ってさ

守る？っていや胸キュンだけどさ
いややっぱり男子の遺伝子にはそういう思考と発露があるんやなあ
自分には護ってあげたいはないし
護られたいもその時はなかった

答えを求めていたようには思えなかったけど
何か言わなきゃと

ありがとう　
そう思ってもらえるのは嬉しいしありがたいと思う

けど

若すぎたんだよなあ
赤毛もブイブイ　鼻の穴膨らませてたから
まあ今も年の割には若気の至りが治らないほうだとは思うけど
ホントの若気だから

護られる気なんかねえしって
彼の優しさに気づけなかったというか
音楽やりてえって仕事辞めてギターケース抱えて旅に出る男のほうが
カッコイイと思ったんだよねえ（遠い目）

恋した日々のことを
ふと思い出したりするのは
物思う秋が近いからなのかもしれない

パワープレイな恋の歌を貼り付けて