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卒研ゼミ 本の迷い

noteの投稿はほぼ毎日行なっている私ですが、いつも中身のないような進捗宣言をしているだけなのでたまには人間味のある記事を書いてみようと思った次第です。

つい先日、無事に研究室配属を果たしました。しかも、希望通りの研究室(やったぜ!)

どんな研究室か簡単に説明すると、物性物理学から原子核物理、宇宙系のことまでやる気があればなんでもOK。

卒研のメンバーは私を含めて3人、しかも全員興味が微妙に違う(私は原子核より、特に高密度物質に興味が最近はあります)そんなこんなで卒研ゼミの本がなんと各自1冊ずつ選んで良いとのこと。

そこで先生からのおすすめも含めて私には以下の3つの本が候補にあります。

Finite-Temperature Field Theory Principles and Applications Second Edition

この本は、B3の段階で一度先生におすすめされた本です。私は勝手にFTFTと呼んでいます。ゴリゴリに場の理論の本なんですけど当時は式が追いきれずに途中で挫折してしましました…。この際に読めたら面白いなあと思って結構気持ちはこれより。(購入済み)

Black Holes, White Dwarfs, and Neutron Stars

コンパクト天体の本。少しページをめくってみたのですが、とても読みやすそうという印象です。金額だけ見て驚愕してますが中性子星について研究したいなら読んでいて損はないし、むしろ読んでた方が良いとのこと。これも気になる。(未購入)

素粒子・原子核物理入門

素粒子や原子核の入門書。指導教員の授業「原子核物理」の教科書ということもありつまみ読みではありますが少し読んだ本です。本当に入門書ということでこの本に書いてることは知っていて当然だと思うんですけど、あまり勉強できていないなあというのが印象。卒研のゼミというよりは、ここ1-2ヶ月で自分で勝手に補うとかで良いのでは?という気持ちはあります。(購入済み)


さて、絶賛、本に悩んでいるわけですが来週の火曜日までに決めてくるというのがあるので色々と悩んでみたいと思います。
(多分、 FTFTになるのかなと思います。)


以上、記事は終わり。

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