小学校の思い出あかちゃんぶるー
小学3年だったか、一度私は先生にひどく怒られた覚えがあります。
放課後に全員残って漢字練習をしなければならない、「漢字週間」というものがあった。
これは私たち生徒にとって苦痛だった。
しかしやらなければならない。
「めんどくぜー」と言いつつも漢字練習を放課後に残ってやっていた。
そんな中、私1人だけそれに参加をしていなかった。
「放課後の時間は英語教室に通っているので」
という口実で、先生に先に帰る許可を得ていたのだ。
それは決して嘘ではなかった。
しかーし、ある日、先生がいつものようにこう尋ねてきた。「今日も英語で残れないの?」と。
その日英語は休みだったが、私は満面の笑みを浮かべ、「はい!そうです!」と言った。
「漢字練習、参加できなくて残念です」なんてことも付け加えた。
両方とも完璧なウソだ。だが、バレやしない。
そう思い、私はルンルンスキップしながら下駄箱へ向かった。
ここで、問題が起きた。
下駄箱で靴を履き替えようとした時に図工室で居残りをする、隣のクラスの友人、Tちゃんが視界の端に映ってしまった。
「あ!Tちゃんだ!居残り終わるまで待って一緒に帰ろっと!」
先程、先生に残ることはできないと嘘をついたことを忘れ、
私は図工室の前で鞄をぶん回しながらTちゃんを待っていた。
そこで先生に見つかった。
そして怒られた。だいぶ怒られました。
んで、結局その日は
漢字練習をやらされ、
Tちゃんとは帰れず、
ついでに言えばその日、給食のデザートも床に落としてしまった。。。りんごだった。。
という完全に自業自得な過去の記憶が蘇ったあかちゃんぶるーでした!ついでにチャンネルも覗いてってね!↓↓
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