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0からキャンプを持ってエリアを考える

また凝りなく記事を書いております。
あかぶちです、お目通しありがとうございます。

1月1日から指導サーバー(スピルべ)でのぺアコーチング企画にて0の状態からキャンピングシェルターの練習を始めました。

今まで後衛スピナーでXP25まで到達していたのですが今回は前に出ていく武器なのもあり最初は特にパワーを気にしないよう(当社比)にして取り組みました。
成長譚は良いからエリアについて考えたことって何なんだよって人は最後の総括だけ見てください!


計測開始

初の計測

意外と高い!
元々20到達してそれを維持出来たらいいかくらいの気持ちだったのもあり、計測でこのパワー出るなら明日にはいけるか〜くらいに感じてました。

20にいけない


1/16で計測値を更新

勝てなかったのがつらすぎて画像を残せていないのですが16-18くらいをずっと彷徨ってました。
最低値は1590でここまで勝てないのかと少ししょげました…
2週間ほどは計測値を超えることはなかったです。

初の20到達


1/17で20達成

とりあえずなぜ勝てないのかを自分なりに考えてみた、20以下だとエリアへのルール関与の意識がとても低く自分がある程度塗らなければカウントがすぐに止まり、進まないと感じました。
そのためこのパワー帯ではキルより特に塗りを意識することで体感良い試合結果になることが多く20を超えることが出来ました。

塗って勝つキャンプの厳しさ


1/19で21到達

塗りをメインにすることはあまり変えずにウルショを回すことで21に到達することが出来ましたがこの辺りから少しずつ負け試合が増えて来たので、きつかった試合を人に見てもらいアドバイスを貰いました。
・後ろすぎてキャンプの強みが出ていない
・ゾンビなのにそれを活かせていない
・カバーをもらう動きじゃないから味方がプレイしにくい
簡単にこんな感じでした。

前に出ることを恐れない


1/24で22到達

アドバイスをもらってからもっと前にいこうと思い今まで乗ってなかったパージにも積極的に乗ることにしました。
指導を受けていた時に"乗らない選択をしたらもうそのパージに乗れないよ"と言われていたのがやっとここで自分なりに理解出来て繋がってきたのがとても嬉しかったです。
またパージに乗るようになった結果、パージに対してどれくらいのヘイトが向けられているかなんとなく分かってきたのもあり後衛から落とせる確率も高くなりました。

1ヶ月間取り組んだ結果

1/28キャンプ最高値

その後順調に23も超え0から始めたキャンプ最高値は2465.9でした。
25を踏めなかったのは悔しかったですが、キャンプを持つことでエリアを勝つためには必要なこととはなんだろうと考える良い機会になりました。

総括:塗らせない為にエリアより前に出るということ

私自身は塗り自体が弱い、塗り意識が低い味方の編成が苦手だと思っていたのですが本質はそこではなく"自分が味方に対して塗らなくていい環境を作れていなかったから塗りが弱い編成が苦手"なんだと気づきました。
これはキャンプだけではないのですが"自分が味方に対して塗らなくていい環境を作れていなかったから塗りが弱い編成が苦手"への回答は敵のインクがエリアに届かない場所でどれだけの時間を相手に使わせていたかだと思います。
当然エリアだからエリアより前出て戦うのが当たり前じゃん!と思う人もいると思いますが、負け試合を見直したら意外とエリアより前に出れてなくて負けてる試合は多いと思います。
相手のエリアにインクが落ちないように手前や左右に誘導する、これだけで塗りが弱い編成がだろうが全くエリアの中を塗る必要がないのです。
塗り武器だからエリアを塗り合わなきゃいけないとかもないです、なんならエリアの前に敵インクの大海が広がってる方が相手からしたら嫌ですからね。
エリアより前に出て塗ってあげましょう、これには味方のローラーやブラスターも思わずニッコリです。
これを踏まえた上で自分の武器がどうやったらエリアの前に行きやすいのかを考えることで勝ちに繋がっていくと思います!
キルを取っても勝てない、塗ってるはずなのに勝てないって人は今一度抑えでエリアより前で戦っているか、相手の塗り先をエリアの方に向けないように出来ているか見直すだけでもとても成長すると思います!

そもそも塗り意識なんて概念的なものは人によってバラついており、塗り武器だから塗るとか塗り武器だけど塗らない人も当然いる訳です。キル武器での塗り意識も然り。
そんな中負け込んでいた自分がとっていた行動が塗りが足りないからってエリアを塗ることだけだった訳ですね。
勿論相手が自分より塗りが強いモデラーやわかばであれば塗り負けしてしまい自分が塗っていた時間もインクも無駄になってしまいこれは自身の受け身な行動+相手の塗り武器に上手く付き合わされてしまっているとも取れます。

実際エリアより無理やりにでも前に出て戦う時間を増やした結果勝てる試合もかなり増えました、攻撃力の差はあれどこれは他のヘイト武器であるパブロやクアッドも近しい考え方なのかなと思います。
キャンプを使うことであらためてこれらに気づくことが出来、エリアというルールを前以上に理解出来たかなと思いました。

キルだけではない勝ち方がとても楽しい武器なのでぜひ皆さんもキャンピングシェルターを触ってみてはどうでしょうか!

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