十角館の殺人

読んだ本の感想をnoteに書いてみませんかと表示されていたので、書いてみよう。

本の感想をブログで書くなんて生まれて初めて。

もちろんネタバレ有りなので、まだ実物を読んだことない人は読みましょう。


そもそもミステリー小説なんてほとんど読んだことが無い。

名探偵コナンの文字いっぱいあるのも読み飛ばしてしまうほど。

Twitterで誰かが小説のランキングをつぶやいてたときに、1位が十角館の殺人だった気がする。

それで気になって、Amazonでポチる。

早速読んでみると、とても面白い!

これがミステリー小説なのかとワクワクしながら読み進めた。



だがしかし、私は重大な過ちをおかしてしまう。



日頃から寝不足気味なのに、早く続きが読みたいと夜更かしして、焦って読んでしまっていた。

ミステリー小説は、きっとじっくりと読んだ方がいいものなのかもしれない。

知らず知らずのうちに、脳がにぶいまま読んでいたのだ。

十角館の殺人といえば『あの一行に驚かされる!』と言われていたので、

その一行はまだかまだかと楽しみにしていた。

ついにその時は来た、、、


ヴァンダインです。


えー!どういうこと!!!???
彼がヴァンだったの!!??
えー、じゃあ今までのはー!!??
えー!!えーー!!???


というのが、もしかしたら一般的な衝撃なのかもしれないが、私の衝撃は違ったのだ。



少し話は変わって、

みなさんは聖戦士ダンバインを知っているだろうか?

剣で闘う昆虫みたいなロボットである。

オーラバトラーである。


疲れ切った私の脳は、あの一行を読んだとき、

『え、ヴァンダイン?どういうこと?オーラバトラー?』

となったのだ。

スパロボというゲームで、ダンバインを使っていたのだ。

小回りがきいて、使いやすかったのだ。

オーラバトラーなのだ!!!!

そこから、数ページ読んで、やっとヴァンのことだと理解。

あれはなんだったっけと調べてみると、ヴァンダインじゃなくてダンバインだったことも発覚。

なんてことをしちまったんだ。

睡眠は大事。

小説は頭をフレッシュにしてから読もうと感じたのが、十角館の殺人の感想でした。


記憶を消してもう一度読みたい。涙


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