SF怪我人リハビリ状況(2024/6/11)
現在SFは怪我人が多くまた種類も多いのでせっかくなら症例と復帰時期を大体わかるように主に自分への記録用として現在のSFの怪我人についてまとめます。(日本時間6/11時点)(スネルはなんかよくわからないのでなし)
どんどん追記していくので暇な方はぜひ。
以下の日付はすべて現地時間です。
Robbie Ray(2023年5月頃TJ) 7/24回復済
ACLでリハビリ登板開始、6/8の2試合目の登板が↓
メルビン「リハビリは予定通り、早ければオールスターブレイクに復帰の予定だったがそうなりそう」
次回登板はサンノゼ(Low-A)、その後はサクラメント(AAA)で。
6/13引き続きACLでのリハビリ登板。内容は良くなかったが正直相手が相手なのであまり気にしていない。(Alek Thomasは抑えたので)
これからは一気にまとめます(表記がないものは基本0)
6/4 A-GIA 1.0IP 1H 3SO 16球
6/8 A-GIA 2.0IP 5SO 29球
6/13 A-GIA 1.2IP 4H 3ER 1HR 3SO 31球
6/18 A-GIA 2.1IP 2H 1ER 4SO 37球
6/23 SAC 2.1IP 1H 1BB 2SO 45球
6/28 SJ 3.2IP 3H 4SO 48球 -Cavanaugh
7/4 SAC 3.0IP 2H 3ER 1HR 3SO 58球
7/9 SJ 3.0IP 4H 4ER 1BB 2HR 5SO 59球 -Shliger
7/14 SJ 5.0IP 1H 1BB 9SO 74球 -Cavanaugh
7/19 SAC. 5.1IP 1H 2BB 7K 78球
内容より球数、打った相手の若い選手はすごい。
LAD戦で復帰とは言われているので7/24か25
7/24のLAD戦で復帰。
Alex Cobb(2023年10月末左股関節、2024年5月右肩の痛み) CLE移籍済
5月末に復帰かなどの復帰が早そうという記事を何度も見たが5月に肩の痛みでコルチゾン注射。結果としてRobbie Rayよりもリハビリ登板が遅れているため、復帰を無理に急いだ感が強い。
とはいえTJなどではないため当初の予定通りオールスターブレイクに復帰か。
来週からリハビリ登板開始。
6/30、San Jose(A)でリハビリ登板開始。
https://x.com/susanslusser/status/1806820479665394000
↑2人の状況
25球投げて21球がストライク。
45球投げて27球がストライク。
55球投げて38球がストライク。
ACLで放映もなかった為投球数不明。
60球投げて37球がストライク。
50球投げて30球がストライク。
RayもCobbもVIS(AZ傘下)相手によく投げてるイメージだけどドリュジョにすごいいい経験させてない??
あとこれくらいのバリバリメジャーリーガーの球を受けることがいい経験になるのならCavanaughは期待されているのか?
https://x.com/ShaynaRubin/status/1817625955835486247
7/26の登板後に水脹れができたみたいでMLB復帰が8/4のCIN戦にずれ込んだ模様。
TDLでCLEに移籍したため追跡終了。
Jung-Hoo Lee(2024年5月左肩関節唇損傷)
フェンス激突時に肩関節を損傷しそのままシーズンエンド。6/4に手術、その後はベンチに顔を出している。
肘なんかよりも比べ物にならないくらい複雑な構造をしている肩関節なのでとにかくゆっくりリハビリを。
いつか忘れたけど父親が始球式の時キャッチャーやってたけどちゃんと左利き用のグローブ使ってた、えらい。
LaMonte Wade Jr.(5/27ハムストリング) 6/28回復済
その前カードにハムストリングの痛みで1試合欠場、5/27に別に要らない場面で下手なスライディングをして損傷。その際の報道では4週間欠場の見込み。
現地時間6/11にバッティング練習開始。
(6/14追記)6/12にバッティング練習と軽いランニングを開始。6月下旬まで欠場予定だったが来週19日のリックウッドで行われるニグロリーグ記念試合出場にDHなら間に合う見込み。
https://x.com/extrabaggs/status/1800953508331729353
6/23、AAAにてリハビリ出場。
6/28のLAD戦で復帰。
Nick Ahmed(5/10左手首捻挫) 6/14回復済
4/27のPITでSuwinskiの108mphの打球が左手首に、ただその後は痛みはあるもののプレーに支障はないと判断し出場を続けましたが5/3〜5の対PHIのシリーズで明らかにおかしい動きが、そして5/9のCOL戦で途中退場しました。特に5/8,9は痛みがひどかったらしいです。
5月末にバッティング練習開始、6/11からリハビリ出場予定。
6/14ILから外れ同時に試合出場、離脱期間約1ヶ月。
Tristan Beck(上腕動脈瘤2024年3月上旬手術)
いわゆるスポーツ選手の激しい動きにより発達した筋肉が血管を圧迫してしまうがための動脈瘤、とはいえ上腕に動脈瘤ができるのは稀。そしてこの疾患は血管外科の範囲でありTJとは別の再発が怖いもの。
手術は3月上旬に行われ無事成功、その後8週間のノースローというところで情報が止まっていました。
そういえば8週間過ぎてたなと思い、SF記者のPavlovicに確認したところキャッチボールは開始してるとのこと。Harrison,Winnの若手投手の中では一番先発としての完成度が高いと思っているので無事復帰することを望むのみ。
Ethan Small(2024年3月腹斜筋損傷)
情報、なし。怖いこと言ってる。
上に7/14時点も、流石にベックよりは復帰早いか
7/16ついにACLで復帰登板。
7/20、12球。
Tom Murphy(2024年5月4日膝捻挫)
球界1のスペランカーの彼が今年も伝説的なIL入りをやってくれました。
怪我発症の状況は雨の日にブロッキングをしただけです。↓
最初は10-ILだったのですがいつの間にか60-ILに入っていてシーズンエンド。この時は正捕手のBaileyも脳震盪ILに入っていたのでキツ過ぎましたね。
誰も怪我の状況を気にしていないので情報なし。
6/19、バッティング練習を開始。https://www.espn.com/mlb/player/_/id/33225
Austin Warren(2023年5月TJ) 6/12回復済
TJは気になるのとまぁまぁ期待してる選手なので同じ怪我ですが紹介。
6/5からACLにてリハビリ登板開始。
6/12復帰、投球酷すぎてMLB上がれず。
Marco Luciano(2024年5月29日ハムストリング) 6/11回復済
ハムストリングはSFに多い怪我ですし期待の選手なので紹介。
5/29の試合でハムストリングを痛めたとして途中退場、守備でのエラーがこの痛みによるものなのかなどと考察されていました。自分的にはwRC+185の生え抜きトッププロスペクトが守備面だけでめちゃくちゃ叩かれているアホみたいなファンベースから少しの間離れるというのはリフレッシュになっていいんじゃないのかなと。
(6/12追記)6/11サクラメントでリハビリ出場(早くない??)
6/14 ILを外れそのままオプション、AAAの試合に出場。
ハムストリング軽傷例、約半月。
その後まとめ
6/12
BeckとCobbがキャッチボール開始
6/25
Ray:6/23にAAAで2.1回無失点投球、次回は7/5のサンノゼ(A)
Cobb:6/25にアリゾナでライブBP登板
Beck:リハビリ中、SNSの露出は増え気味。
Small:アリゾナで投球予定
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