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仕事という「免罪符」が奪われたアフターコロナの日本は、絶対「楽しく」なってる。

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コロナが収束したあとの日本ってどうなると思う?

僕は、日本はすごく良い方向にむかって、「楽しくなる」と思う。

僕がこのOVER ALLsでやりたいことは、「楽しい国、日本」をアートで実現すること。

コロナで悲しいこともあったけれど、コロナという「黒船」によって
日本は絶対楽しい国になると確信しているんだよね。

なぜかというと、今、リモートワークが推奨されて在宅時間が伸びて、飲みにいくことも遊びに行くことも減ったよね。

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僕は、仕事は「免罪符」だと思っていて。

とりあえず仕事にさえ行っていればなんとなく毎日充実してる気がするような。

ただコロナ禍の今、それが奪われると、仕事はやりつつも家で過ごし方を考えないといけなくなる。

その時に、これまでインテリアにこだわってなかったことに気づいて、新しい家具揃えようかなとか、お花でも飾ろうかなって人が増えていると思うんだよね。

おそらく、コロナ禍で「自分と向き合う時間」ができて、自分の人生をもっと楽しもうという思考にみんなが回り始めてると思っていて。

これまで仕事が忙しいという理由で一緒に晩ご飯を食べる機会が少なかった夫婦が時間をともにするようになったり。

せっかくなら、その場を楽しくするためにお取り寄せしようかなとか、ワイングラスでお酒でも飲もうとか。

けれど、「そういえばワイングラス買ったことなかったわ!」なんてことに気づく人も多いみたいで。

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自分と向き合って、目の前の時間を楽しもうとすると、机にはお花で、向かいには大切なパートナー。そして素敵なワイングラス。

コロナ自粛のおかげにして良いのかわからないけれど、これはコロナ以前にはなかった「画(え)」で。

じゃあ、この画は何かっていったら、「自分が楽しもう」っていう気持ちとか、自分が好きなもの・楽しいものをセレクトした結果で、今までやってこなかったことが、できるようになったんだと思うんだよね。

コロナはいずれ終わる。必ず収束する。

コロナ禍を経て、自分にとって何が楽しいかをちゃんと考えられるようになった日本人が過ごすアフターコロナは、絶対に「楽しい国、日本」になってるはず。

だから、少しだけ不謹慎かもしれないけれど、アフターコロナの日本に対して僕はワクワクしてる。

だから今は、その「楽しい国、日本」を想像してワクワクして、「能動的に」自粛をしようと。

絶対に未来は明るいよっていうことを、「楽しんだって、いい」を企業理念として掲げているOVER ALLsとして皆さんに伝えたい。


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「アフターコロナの日本は絶対に楽しいです。」


以上。

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東京の壁画アートカンパニーOVER ALLsの代表・赤澤(@overalls_aka)が「日本とアートとビジネスとその他諸々」を語る「AKA Channel」シリーズ。

※本文は、動画の音起こしを行い、読みやすく一部編集したものです。

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