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「ランチ選びにこだわる人」こそが、人を幸せにできる、はず。

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僕はランチを適当に済ませる人は、人を幸せにできないと思っている。


誰でも食べるご飯を「何でもええわ」と思うことは、仕事においても「何でもええ」と思うことと一緒だと思っていて。

僕はそのエリアで一番美味しいランチ処を探すのに色んなサイトを見比べて、「ここや!」と思ったところに入る。

食べて、美味しかったら「美味しかったです」って伝える。

もちろん時間やお金の余裕も必要だけど、それらが許すのであれば僕は営業先でもランチの情報は必ず調べておくんだよね。

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以前、大阪の公共事業をお手伝いしたことがあったんだけど、僕がその市の役所の人たちよりもランチ事情に詳しくなっちゃって(笑)。

役所の人に「あそこのお店、行ったことあります?」って言ったら、「聞いたことしかないから、一度行ってみたい」といわれて、市役所の目の前のお店なのに、連れて行ったこともあるんだよね。

役所の人はそのお店で「はじめまして」なのに、僕は「毎度!」って入っていくと、役所の人もみんなびっくりしてたな(笑)。

結局、それって仕事でも同じだなと思っていて。


というのも、人を喜ばせるために「これでいいのか」「もっといい提案はできないか」と妥協なく調べている人間は、ランチ選びにおいても、同じマインドで探すと思うんですよね。

「ランチも蔑ろにするな」と伝えているのは、そういう理由なんです。

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人を幸せにするのに、ランチも仕事も関係ないと思います。

だから、あれよ…まあええわ(笑)。

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東京の壁画アートカンパニーOVER ALLsの代表・赤澤(@overalls_aka)が「日本とアートとビジネスとその他諸々」を語る「AKA Channel」シリーズ。

※本文は、動画の音起こしを行い、読みやすく一部編集したものです。

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